Brillia 世田谷喜多見 構造

「Brillia世田谷喜多見」では、建物自体の耐震性・耐久性を高めるとともに地盤の性質を詳しく調査して、その地質にあった直接基礎が採用されています。建物重量に充分耐えられる、地耐力150KN/m²の良好な地盤で直接支持されています。

床や壁面の内部に格子状に組まれた鉄筋は、二重に施工されています。シングル配筋よりも優れた強度と耐久性を備えています。

建物のひび割れを抑制するために、スランプ12の生コンクリートが使用されています。 スランプとは生コンクリートの軟らかさの程度を示す数値で、小さい数値ほど水が少なく固いコンクリートとなります。

各住戸の天井構造ではクロスをスラブに直接貼らずに、コンクリートスラブから天井を吊り下げる二重天井構造が採用されています。また床構造も、遮音性能LL-45等級の二重床製品（下地）が採用されています。

外部からの遮音性を高めるため外壁のコンクリート厚は約160～200mmが確保されており、さらに約30mmのウレタンを吹き付け住戸の断熱性と遮音性が高められています。また住戸間の音の伝わりを軽減するため戸境壁も約200mmのコンクリートが使用されています。

※イラストはすべて概念図であり、実際とは異なる場合があります。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。