建設地及びその周辺には、非常に強固で安定した地盤が存在しています。そのため長大な杭を打ち込む必要がなく、地表面から深さ約3.0mの地盤に建物基礎を直接建設する、「直接基礎」が採用されています。
Structure - 構造
直接基礎
柱主筋・溶接閉鎖型せん断補強筋
柱の鉄筋には最大約25mm、梁の鉄筋には最大約29mmの太さの主筋が採用されています。さらに、耐震性向上のために鉄筋の継ぎ目をなくした溶接閉鎖型せん断補強筋が採用されています。
ダブル配筋
高い強度と耐久性を実現するために、主要な壁や床には、鉄筋を二重に組み上げるダブル配筋が採用されています。
遮音・断熱性を高める外壁と戸境壁
外壁はコンクリート厚約150mm〜180mm、ウレタン断熱材約35mmにより遮音・断熱性能が確保されています。
メンテナンスに配慮した二重天井・二重床
床と天井は二重構造とすることで、将来のメンテナンスのしやすさに配慮されています。
※この概念図は床暖房のある床を表現しております。
※イラストはすべて概念図であり、実際とは異なる場合があります。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。