地震発生時には免震装置が水平方向に変形し、地震のエネルギーを吸収します。建物の揺れを抑えることで、住戸内での家具の転倒や照明器具の落下等の二次災害を抑制します。
Strcture - 構造
地震の揺れを小さく抑える免震構造
建物を安定させる16本の杭
N値が安定した支持地盤に杭を打設し、直径約2.1~2.3m、合計16本の杭が、建物の重量を支え安定させます。
コンクリート強度
建物の主要構造部のコンクリート設計基準強度は30N/mm2以上です。これは1m2あたり約3,000tの圧縮に耐える強さを示しています。
※杭、付属施設、土間コンクリートを除く。
コンクリートかぶり厚
建物の主要な構造部分の鉄筋を覆うコンクリートは、中性化を遅らせ、耐久性を高めるかぶり厚が確保されています。
外壁
住戸側に断熱材が設けられています。
溶接閉鎖形フープ
建物の主要な構造部分の柱には、溶接閉鎖形フープ筋が採用されています。地震時に粘り強さが発揮されます。
※柱仕口、中子筋を除く。
戸境壁
戸境壁が耐火遮音構造の乾式間仕切壁(約136mm)とされています。
二重床・二重天井(居室)
居室には二重床・二重天井が採用されております。床下・天井上に十分な配管配線スペースを確保することで、将来的な間取りの変更やメンテナンスに対応しやすくなります。
※上記の内容は分譲当時のHP・パンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。
※イラストはすべて概念図であり、実際とは異なる場合があります。
※上記画像にはイメージ写真等が含まれており、実際の設備や現状とは異なる場合があります。