建物の主要な構造部分の柱には、溶接閉鎖型フープ筋が採用されています。地震時に
粘り強さを発揮するよう設計されています。
※基礎柱仕口フープを除く。
Structure - 構造
溶接閉鎖型フープ
二重床・二重天井
専有部内の床と天井には、コンクリートスラブと仕上げ材の間に空間を設けた二重仕様が採用されています。メンテナンス性にも配慮されています。
※一部仕様については変更となる場合がございます。
杭基礎
地表面から約15m~約40mの深さまで打ち込んだ44本の杭で、建物の荷重が支持されています。
コンクリートかぶり厚
建物の主要な構造部分の鉄筋を覆うコンクリートには、中性化を遅らせ、耐久性を高めるかぶり厚が確保されています。
外壁
住戸の外壁のコンクリートの厚さは約150mm以上となっており、外部との遮音性が向上されています。
戸境壁
住戸間の遮音性に配慮し、戸境壁のコンクリート厚は約180mm以上が確保されています。
遮音シート
水まわりのパイプには遮音シートを巻くなど、遮音対策が施されています。
アウトフレーム工法
柱の出っ張りをなくし室内をすっきりとさせることで家具などの配置もしやすく、スペースを有効に使うことができます。
劣化対策等級3(最高等級)
建物構造躯体に使用する材料の交換等、大規模な改修工事を必要とするまでの期間を伸長するために必要な対策の程度を表す設計住宅性能評価書における劣化対策等級は、最高等級の3が取得されています。
※住宅性能評価では、建物構造躯体等に著しい劣化を引き起こすような、当初想定していない劣化環境が生じないように、日常の清掃や点検、簡単な補修を行っているという仮定を置いた上で住宅の耐用期間を想定しています。そのため、この基準での評価はいわゆるメンテナンスフリー(維持管理なし)で、住宅がどの程度長持ちするかを評価するものではありません。
※イラストはすべて概念図であり、実際とは異なる場合があります。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。