基礎には、工事現場で検査・造成し、品質が安定している場所打ちコンクリート杭が採用されています。長さ約49mの杭を12本打ち込んでいます。
Structure - 構造
基礎構造
コンクリート強度
主要構造部(杭は除く)のコンクリート設計基準強度は30N/mm²以上が確保されています。これは1m²あたり約3,000t以上の圧縮に耐える強さを示しています。
かぶり厚
鉄筋が劣化する原因となるコンクリートの中性化を遅らせるために、劣化対策等級3(最高等級)の仕様に基づいたかぶり厚が確保されています。
二重床・二重天井
コンクリートスラブと仕上材の間に空間が設けられた二重床・二重天井構造が採用されています。将来のリフォーム時などに、高いメンテナンス性を実現します。
遮音・断熱性を高める外壁
外壁のコンクリートの厚さは約150mm以上としています。これにより、外部との遮断性が高められています。
複層ガラス
室内の温度変化による影響を軽減して、冷暖房効果を高める複層ガラスが採用されています。
逆梁工法
主開口部上の梁の出っ張りをなくした逆梁工法により、リビング・ダイニングには約2.2mの高さまで開放的な視界が広がるハイサッシュが採用されています。
※イラストはすべて概念図であり、実際とは異なる場合があります。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。