江戸城を間近に望む番町界隈は、将軍を直接警護する大番組の武家屋敷が建ち並んでいました。電灯が醸す情趣と、モダンな建築美を兼ね備えた東京最古の屋敷街は、日本の美学が感じられます。皇居の杜の目前「千代田区一番町」に位置するブリリア一番町は、従来の番町邸宅にみられる“重厚さ”や “剛健さ”に縛られることのない、独自の存在感が放たれています。歴史に寄り添いながら、自然との調和を尊び、もてなしの心を尽くす、この国の美学を体現する豊かな住まいが築かれています。
Concept - 分譲時コンセプト
礼節、美学、心尽くしを紡ぐ住まい
Spirit of Japan.
先人たちの想いが、今もこの「番町」に息づいています。武家屋敷が建ち並ぶ江戸の日々から、文人墨客に愛されてきた近年まで丁寧に、端正に、住み継がれてきた街が持つ“気風”を感じることができ、目には見えない想いや気風がこの街への憧憬に繋がっています。
Pride of Japan.
春を告げる薄紅の桜並木、初夏には紫陽花、秋には紅葉など、美しい四季の美景が都会の喧噪を忘れさせてくれます。都心でありながら、自然との調和を尊び、大切に保ち続ける皇居のほとりは、私たちが世界に誇ることが出来る、この国の本来の姿が表されています。
Hospitality of Japan.
気配を感じる。察する。思い遣る。相手を想う心を表す言葉は、そのまま、私たちの“もてなし”の精神が表されています。きめ細やかに、かつ、さり気なく。ひたすらに心を尽くして居住者をもてなすという気持ちが、ブリリア一番町には込められています。
もてなしの心を尽くす
我が国古来の”究極のもてなし”とも言える茶道。空間や道具、迎える者の心構えを解いた一句四文字として、”和敬清寂”という言葉があります。ブリリア一番町では、この「和やかさ」「敬い」「清廉」「静寂」という理念をもとに、居住者の方々をもてなすための空間設計・演出が追求されています。館内に設えられている、多彩なアート作品のテーマにもなっています。
街と調和し、人の想いを育む植栽
南北に設けられた二つのガーデンは、住民と地域の人々とがゆるやかに交わるオープンスペースになっています。南側は「時を重ねる庭」、北側は「街の風景の一部になる庭」として、植栽の種類や配置、さらには床の石材や壁面の設えを細やかに変化させることで、だれもが想い想いのひとときを過ごせる空間が設けられています。
ソヨゴ
ヒイラギナンテン
ドウダンツツジ
カツラ
オオヤマザクラ
※上記の画像は竣工時等に撮影したもので、現状とは異なる場合があります。
※上記画像にはイメージ写真等が含まれており、実際の設備や現状とは異なる場合があります。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。