基礎下面から最大約29mの深さまで打ち込んだ22本の杭で、建物の荷重が支持されています。
Strcture - 構造
杭基礎(場所打ち杭)
コンクリートの強度
1m²当たり約3,000t〜約3,900tの圧縮に耐えるとされるコンクリートが採用されています。
コンクリートかぶり厚
鉄筋の劣化を招くコンクリートの中性化を防ぐため、約30mm以上のコンクリートかぶり厚が確保されています。
※部位によりかぶりは変わります。
外壁・戸境壁
外壁には断熱材が用いられており、断熱性等が高められています。戸境壁には乾式耐火遮音壁が採用されています。
二重床・二重天井
床と天井は二重構造となっており、将来のメンテナンスのしやすさにも配慮されいます。
劣化対策等級3(最高等級)
耐久性を高める対策として、住宅性能評価の劣化対策等級で最高の等級3が取得されています。
一次エネルギー消費量等級5
住宅設備のエネルギー消費熱量を抑える性能が十分に確保されており、最高ランクである等級5が取得されています。
※2020年時点の最高等級となります。
オイルダンパー
地下1階床下の免震層に免震ゴムが23基、建物の揺れを減少させる働きをする「オイルダンパー」が8基設置されています。
免震ゴム
建物と建物の間に免震装置を設置した中間層免震が採用されています。大きな地震が発生し地面が揺れ始めると免震装置が地震のエネルギーを吸収、住戸内の横揺れを軽減し建物の損傷を防ぎます。家具の転倒や器物の落下が起こりにくくなり、非難出口や配管が破損しにくいので二次災害を防ぐ効果も期待できます。
※上記の内容は分譲当時のHP・パンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。
※イラストはすべて概念図であり、実際とは異なる場合があります。