37本(杭径0.8~1.3m/内14本は拡底杭:最大拡低径1.9m)の杭を、地下約24.5~25.5mにある固い支持層(砂礫層)に打ち込むアースドリル工法が採用されています。
Structure - 構造
基礎杭
二重床・二重天井
厚さ約250mmのボイドスラブの上にフローリング材を施した二重床と、上層からの衝撃音を低減する二重天井が採用されています。将来のリフォームや間取りの変更が容易になります。
外壁
外壁は、厚さ約180mm以上の鉄筋コンクリートにタイルが貼られています。さらに断熱性を高めるために、硬質発泡ウレタンフォームが内側に使用されています。
溶接閉鎖型フープ筋
外周を巻くフープ筋には、溶接閉鎖型フープ筋が採用されています。地震に対して、強い粘りを発揮します。
小梁の出ない空間
小梁の出ないボイドスラブ工法が採用されています。凹凸のない、すっきりとした天井になっており、広々とした空間が生まれます。
※一部住戸を除く
戸境壁
隣接する住戸の生活音などの伝わりを軽減するため、住戸間の間仕切り壁は、鉄筋コンクリートの厚さが200mm以上になっています。
※一部住戸を除く
コンクリートかぶり厚
コンクリートのかぶり厚が、建築基準法で定められた数値より約10mm厚くなっており、鉄筋の錆を長期に渡って抑制します。
水周りの遮音性能
水周りの静けさを確保するために、壁のプラスターボードが二重貼りになっています。さらに排水たて管には、グラスウール・遮音シートでカバーリングが施されています。
ダブル配筋
床・壁のコンクリートの中には、シングル配筋に比べて耐久性の高いダブル配筋が採用されています。
高品質・高強度コンクリート
建築学会のJASS5「三世代コンクリート」基準に適合し強固な躯体を作る、住宅性能表示制度が定めた劣化対策等級のコンクリートが採用されています。
さや管ヘッダー工法
給水給湯管は、耐腐食性に優れたものが使用されています。さらに、端部以外に継ぎ目がなく点検やメンテナンスがし易い、さや管ヘッダー工法が採用されています。
※イラストはすべて概念図であり、実際とは異なる場合があります。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。