白金ザ・スカイは周囲にも調和するようにスケールを「分節」するデザインとなっています。外観に縦のスリットを設け、一棟の建物が何棟かに分かれて見えるようにデザインされ、同時に上層部、中層部、地上付近でデザインを切り替える三層構成とすることで柔らかな印象が演出されています。これにより街に調和しながらも、ランドマークとしての存在感が主張されるよう工夫されています。壁面を分割して周辺地域への圧迫感を軽減しながら、緩やかに大地から空へと溶け込むような美しいデザインが実現されています。
Design - デザイン
地域と調和するランドマーク
ものづくりの精神を継承するデザインへ
敷地の北側を流れる古川は、江戸時代には水上交通に使われ、白金は「ものづくり」で栄えた街でした。そんなものづくりの精神をこの街の創り込みに継承するという思いで、白金の新たなランドマークはデザインされています。東棟と西棟の間に広場を作り、また古川沿いには水辺を感じさせる遊歩道が整備されています。外周道路に商業施設を配置して沿道型の賑わいが演出されており、建物の外装には分節デザインが取り入れられ、圧迫感を軽減することで周囲との調和が図られた造りとなっています。
華やぎと品格を併せ持つ邸宅
共用部・内装のデザインは「世代を超え、世界に誇れる」ことをコンセプトとし、次の世代まで住み継がれる普遍性を備えた邸宅として世界に通じるモダンデザインが施されています。その象徴となる壮大なエントランスは、水と光を用いて非日常の空間が演出されています。2つのタワーは「華やぎ」と「品格」をテーマとし、ラウンジやゲストルームなどが多彩なテイストで備えられています。
多彩な都市機能の集積
「白金一丁目東部北地区第一種市街地再開発事業」によって誕生した「白金ザ・スカイ」は、2つのタワー間に配した広場を南北に通り抜けることができ、地域の利便性、解放性が確保されています。11,000m²超の街区内には住宅、商業、医療、子育て支援施設※1などの多彩な都市機能が集約され、白金高輪に暮らす多様な人々のライススタイルに応えられるようになっています。
※1子育て支援施設はマンション居住者の利用が優先されるものではございません。
豊かな緑を感じる歩行者空間
街区の北側と南側には、いつでも自然に親しめるプロムナードが配置されています。南側道路に面した通りは、街路樹が並ぶ「木陰の遊歩道」があり、緑陰を作る高木やベンチを配置することで人々が交流できる場所が設けられています。古川側は、心地よい水の存在を感じさせる「水辺の遊歩道」があり、緩やかなカーブなどで風景に変化を付けた小道は、季節によって豊かに表情が移り変わる様子も楽しめる散策スポットとなっています。
※物件画像は竣工時に撮影したもので、現状とは異なる場合があります。
※歩行者空間・広場は公開空地となっており、居住者以外の第三者が通行することとなります。
※上記の内容は分譲当時のHP・パンフレットに記載されている内容を基に掲載しており、現状と異なる場合があります。