直接基礎の中でも構造安定性が高いといわれる建物底部の全面に厚いコンクリートを打設する「ベタ基礎」を採用することで、信頼性の高い建物が実現されています。
Structure - 構造
ベタ基礎
コンクリートかぶり厚
主要な構造部分の鉄筋を覆うコンクリートは、中性化を遅らせ耐久性を高めることのできるかぶり厚が確保されています。
溶接閉鎖型フープ筋
建物の柱に巻く鉄筋(帯筋)は、継ぎ目をなくした溶接閉鎖型とすることで、柱の粘り強さが高められています。
外壁
外壁には約180〜250mmの厚さのコンクリートと共に断熱材が施されており、外気による室内環境への影響に配慮されています。
戸境壁
戸境壁はコンクリートを約180〜250mm厚とすることで、耐火・遮音性が高められています。
ダブル配筋
主要な壁の鉄筋は、さらなる強度を目指しコンクリートの中に二重の鉄筋が配置されています。
二重床・二重天井
専有部内の床と天井には、コンクリートスラブと仕上げ材の間に空間を設けた二重仕様が採用されており、メンテナンス性にも配慮されています。
遮音シート
水回りのパイプには遮音シートを巻くなどの遮音対策が施されています。
劣化対策等級3
住宅性能表示制度における劣化対策等級で、最高の「3」が取得されており、おおむね3世代にわたる維持が目指されています。
※イラストはすべて概念図であり、実際とは異なる場合があります。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。