主要なバルコニー面の梁をバルコニー手摺り位置に配置することによりハイサッシが実現されています。
※南側住戸のみ
Structure - 構造
逆梁工法

杭基礎

地表面から約14m~約16mのN値50以上の支持層まで杭が打設されており、直径約1.0mの合計57本の杭が建物の重量を支えます。
外壁

住戸の外壁のコンクリートの厚さは約15cm~約18cmで、部屋内側には断熱材が施されています。
戸境壁(コンクリート壁)

戸境壁のコンクリートの厚さは約18cm~約22cmです。
※戸境壁の場所により、コンクリート壁の箇所と乾式耐火遮音壁の箇所とがあります。
戸境壁(乾式耐火遮音壁)
戸境壁は乾式耐火遮音壁とされており、壁の中にグラスウールを充填しています。
コンクリート強度
建物の主要な構造部には1m²当たり約3,600トンの圧縮力に耐えられる強度の、設計基準強度36N/mm²のコンクリートが採用されています。
コンクリートかぶり厚さ
建物の主要な構造部の鉄筋は劣化対策等級3の基準に定められた数値以上のコンクリートかぶり厚さが確保されています。
二重床・二重天井
天井に配管・配線スペースを確保することにより、将来的なメンテナンスに配慮されています。
※床暖房を設置していない箇所の概念図となります。
溶接閉鎖型せん断補強筋
建物の主要な柱には、継ぎ目を溶接した溶接閉鎖型せん断補強筋が採用されています。
※一部住戸を除く
排水竪管の遮音対策
住戸内の汚水雑排水竪管には、遮音材及びグラスウールを巻くことによる遮音対策が施されています。
ダブル配筋
戸境壁は鉄筋を二重に配置するダブル配筋が採用されており、シングル配筋と比べ、高い強度と耐久性を実現しています。
※物件画像は竣工時の画像となります。
※イラストはすべて概念図であり、実際とは異なる場合があります。
※上記画像にはイメージ写真等が含まれており、実際の設備や現状とは異なる場合があります。
※上記の内容は分譲当時のHP・パンフレットに記載されている内容を基に掲載しており、現状と異なる場合があります。