居住空間は広さだけでなく高さにもこだわり、立体的なゆとりが追求されています。都市のタワーに住むことの豊かさを実感できる、大きな開口部も実現。住戸の最高天井高は、4階~27階は約2.7m~約3.0m、38階~48階は約3.0m~約4.0mの高さです。
※住戸により最高天井高が異なります。
Comfort - 快適性
天井高

ダイレクトフルワイドウィンドウ

遮るものなく住戸内からの眺望を愉しめるよう、避難通路(管理用スペース)床のレベルを住戸床レベルから下げ、その部分に室外機などが隠されています。また、換気スリーブやエアコン冷媒を天井裏や床下に設けることにより、フルワイドな開口部が実現。高い天井を活かした約2.2m〜約3.4mのハイサッシにより壮大な眺望が演出されています。
※一部、内装壁が出る住戸があります。
※避難通路(管理用スペース)は、通常は出入りできません。
スケルトン・インフィル
構造体(スケルトン)と住戸内の内装(インフィル)が明確に分離されている「スケルトン・インフィル」の設計です。住戸内に排水竪管がなく二重床・二重天井にすることで、リフォーム時の間取変更などがしやすい設計です。
共用部竪配管

竪配管が住戸外に設置されています。将来間取り変更の際に自由度が高まり、メンテナンスもしやすい設計です。
二重床・二重天井

スラブと床材の間に空気層を設けることで高い防音効果をかなえる二重床です。天井はメンテナンスやリフォームを容易にする二重天井※になっています。
※一部住戸は防振吊天井です。
全熱交換型機械換気
内外の温度差によるヒートショックを緩和する部屋内の快適性と、換気に伴う空調
エネルギーロスを大幅に低減するロスナイ(静止形全熱交換形換気機器)が全住戸に採用されています。換気の際に排出する室内空気の熱を利用して、外気の温度を室内の温度に近づけてから取り込むため、冷暖房効率が高められます。
戸境壁
国土交通省認定の乾式耐火遮音戸境壁が採用されています。硬質石膏ボードの間にグラスウールなどを入れ、耐火性とともに高い遮音性を保つことで、隣り合う住戸への生活音の伝わりが軽減されます。
Ecology - エコロジー
庇による日射遮蔽効果
建物外周に設置した庇(バルコニー)が日射を遮蔽します。庇のない建物と比較して、約4割の日射負荷削減効果が期待できます。室内温度の上昇を抑え、冷房効率
を高めることにより、空調機器のCO2排出量削減効果も期待できます。
Low-Eガラス
遮熱性の高いLow-Eガラスが採用されています。光を取り入れながら熱は遮るため、夏の室内温度の上昇を抑えます。また、紫外線もカットします。冬は冷気を遮り断熱効果を発揮します。
※共用部の一部、バックボードが設置される部分を除く。
ドライミスト
ランドスケープにドライミストが設置されています。クーリング効果により爽やかな環境を創出し、ヒートアイランド現象の抑止にも寄与しています。
オール電化
高圧一括受電サービス
「Next Power株式会社」の高圧一括受電サービスが採用されています。
経済性
省エネ給湯器「エコキュート」と「IHクッキングヒーター」を中心とする電化機器に、高圧一括受電サービスが導入されています。都市ガス併設住宅の光熱費に比べお得になっています。
※実際の光熱費は気象条件や住戸の面積、各ご家庭の使用状況によって異なります。
災害対応
過去の大震災において電気は早期に復旧しました。さらに、災害などの断水時にはエコキュートのタンク内の水※1が生活用水※2としても利用可能です。
出所:左グラフ:消費研究所神戸フォーラム
右グラフ:再生可能エネルギー政策論(エネルギーフォーラム社刊)
※全ての災害において同様の結果になることを表現しているものではありません。復旧率とは供給が回復した戸数を、供給が途絶した累計戸数で除した数値です。
※1 非常用取水栓から水が取り出せます
※2 飲用不可
清掃性
ヒーターは油が飛び散りにくく、表面がフラットなので、お掃除の際も便利です。
安全性
火を使わずに調理ができるため、吹きこぼれによる立ち消えや消し忘れの心配もありません。
快適性
火を使わないため輻射熱が少なく、コンロの周囲が暑くなりにくく快適です。結露も抑止できます。
効率性
IHは熱効率が高く、高火力です。加熱も早いため、スピーディーな調理が可能です。
※モデルルーム写真は2021年5月に撮影したものです。
※上記の内容は分譲当時のHP・パンフレットに記載されている内容を基に掲載しており、現状と異なる場合があります。