建物を支える大きな柱を室外に配置した設計が採用されています。部屋のコーナー部をすっきりさせて、デッドスペースを解消する工法が採用されています。
Structure - 構造
アウトフレーム工法
高さ2.35mのハイサッシュ
建物を支える梁を室外に配置した設計により、採光に優れた、明るく開放的な居住空間が実現されています。
躯体スラブ構造
ボイドスラブを採用して、小梁のない空間が実現されています。スラブ厚は約250mmが確保されており、床のたわみを抑えて、遮音性能が向上しています。
杭基礎構造
地下深度約28mにある固く安定した支持層に34本の杭が打ち込まれています。安定した地盤を支持層として建物を支えています。
溶接閉鎖型フープ筋
建物の柱に通常のフープ筋に比べ地震時の揺れに強い溶接閉鎖型フープ筋が採用されています。
ダブル配筋
主要な床や壁面の内部には、格子状に組まれた鉄筋が二重に施工されています。より優れた強度と耐久性が実現されています。
壁構造
隣戸との生活音の問題に配慮して、戸境壁は約200mmの厚みが確保されており、外壁厚は約180mmが確保されています。
※廊下側は約160mm
二重天井・二重床
二重天井、二重床を採用することで、配管工事などのメンテナンス性が向上しています。
高耐久コンクリート
コンクリートの水セメント比を50%以下に抑えることにより、耐久性が高められています。
※イラストはすべて概念図であり、実際とは異なる場合があります。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。