柱にはスパイラルフープと溶接閉鎖型フープ配筋が併用されているため、柱の靭性が向上し、耐震性が強化されています。
※一部特殊な部位を除く。
Structure - 構造
スパイラルフープと溶接閉鎖型フープ
基礎構造
載荷物試験を行い、充分な安全性を確認した関東ローム層の上に、直接基礎工法が採用されています。
外壁・戸境壁
外部に接する壁厚を約160～180mm、隣りあう住戸を仕切る戸境壁を約200mmに設定し、外部からの騒音を抑え、隣接住戸間のプライバシーにも配慮されています。
二重床・二重天井構造
スラブ厚約200mmを確保し、その上に遮音性の高いLL-45等級（最下階住戸を除く）の二重床と、上階からの衝撃音を低減する二重天井が採用されています。
壁の構造
主要な構造壁（界壁および妻壁）の鉄筋は、より強度を高めるダブル配筋が採用されています。ひび割れがおこりにくく耐久性があり、高い構造強度が求められています。
静粛性を重視した主寝室
主寝室の間仕切りには、クロス部の間にプラスターボードおよびグラスウールが使用され、防音効果が向上し、静粛性の高い主寝室が実現されています。
※一部住戸を除く。
水まわりの遮音
排水管には、耐久性に優れた構造が採用されています。さらに遮音シートでカバーリングすることで、キッチンやトイレ、浴室などの気になる流水音を軽減し、見えない所にも快適の工夫が施されています。
アウトフレーム工法
居室にはアウトフレーム工法が採用されています。柱を外に出した室内は広々と使え、家具もすっきりとレイアウトできます。
24時間低風量換気システム
浴室暖房乾燥機を利用して24時間低風量換気を実現するシステムが採用されています。バルコニー側などに設けた換気口から、屋外の自然な空気を住戸内に給気し、快適な空気環境を整えます。
逆梁工法・ハイサッシ
バルコニーに接するリビング・ダイニングの開口部に、視野をいちだんと広げるハイサッシが採用されています。明るく開放感に満ちた空間が創りだされています。
複層ガラス・エアタイトサッシ
住戸内の窓には、2枚のガラス板の間に乾燥した空気を封入した複層ガラスが採用され、室内外の熱の伝わりを抑えて、冷暖房効率を高め、不快な結露も抑えられています。また、TS-30等級のエアタイトサッシを採用し、外部からの音を遮断する効果が高められています。
※一部を除く。
フルフラットフロア
玄関アプローチから廊下、浴室などの水廻りにいたるまで段差を極力抑えたフルフラットフロアが全戸に採用されています。歩行者のつまずきを防止することはもちろん、車椅子や、荷物を載せたカートの移動もスムーズに行えます。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。
※イラストはすべて概念図であり、実際とは異なる場合があります。