床スラブ厚約200mm以上を確保した二重床と二重天井が採用されています。将来的なメンテナンス性にも優れています。
Structure - 構造
二重床・二重天井
水まわりの遮音対策
水の竪管には遮音シートを巻いて流水音の軽減に配慮されています。集合管継手を使用することで水の流れに旋回力を与え、スムーズな排水を実現しています。また、給水管・湯管はメンテナンスが行い易い、さや管ヘッダー工法が採用されています。
外壁・戸境壁・スラブ厚
快適な室内環境を保つために、隣り合う住戸との戸境壁は厚さ約200mm以上が確保されています。外からの遮音効果を考慮し外壁は厚さ約160mm以上で施工されています。
主寝室間仕切り
主寝室の間仕切りには、クロス部の間にプラスターボード及びグラスウールを使用することで、防音効果が高められています。
基礎構造
地表面約30mからはじまる砂礫層に、地下約32mまで鉄筋コンクリート造の現場造成杭を8本築造。必要位置には拡底杭を併用し、強固な基礎構造を効率よく実現しています。
溶接閉鎖型フープ
溶接閉鎖型フープは、工場で特殊溶接をして閉じた形にした帯筋。コンクリートを帯状に拘束し、大地震時にも柱を粘り強く支えます。(全層溶接閉鎖型)
ダブル配筋
主要な床や壁は、鉄筋を二重に組み上げたダブル配筋が採用されています。シングル配筋より高い強度と耐久性が実現されています。
※イラストはすべて概念図であり、実際とは異なる場合があります。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。