野川のせせらぎ、緑豊かな自然。そして、整備が進む並木道に接する約11,000㎡超を誇る敷地。建築家、光井純とのコラボレーションから生まれた「Brillia 調布国領」は、野川のほとりのロケーションや整備が進む街並と共生を図ることからはじまりました。野川の自然を受けとめるようにL字型に配置された住棟は、291家族のための Sincere Comfort な住まい。敷地内には、この恵まれた環境を存分に生かすために、光と水と緑が豊かに描かれています。この街の憧れのランドマークとなる「森の手デザイン」。この街の、この場所にふさわしい、この街の人々に親しまれる環境共生型のマンションです。
Concept - 分譲時コンセプト
環境共生型の住まい
外観デザイン
「森の手」の街の共有財産となる外観には、野川の自然からイメージした、テクスチャー、素材感の異なる10種類ものタイルが使用されています。多彩なタイルを複数ブロックに分けた建物に貼り分けることによって、ファサードにアドレスを与え、落ち着きとクラフト感にあふれた豊かな表情がつくりだされています。また各住戸のポーチには、外観ファサードをイメージしたタイルがアクセントとしてしつらえられ、ひとつひとつの住まいに顔が与えられています。
植栽計画
野川の桜や緑、整備が進む並木道、そして周囲に残されている緑など。 「Brillia 調布国領」では、敷地を越えた自然豊かな調布市国領の街とのネットワークを活かしつつ、敷地内にも積極的な植栽と、空間演出を行うことによって、「森の手デザイン」が創りだされています。緑に囲まれてゆっくりとくつろげる「フォレスティアガーデン」、清らかな水辺を配した「アクアテリア」。歩く場所、過ごす場所によって豊かな自然の美しさが楽しめるよう、多彩な樹々と花を、周囲の自然との連続性、外界との結界性を考えて設計されています。またゾーンが8つに分かれており、四季折々のことを考え、低・中・高木を巧みにレイアウトした植栽計画となっています。季節が伝える華やぎを誰よりも早く感じる植栽計画など、自然と彩りを巧みに織りなし、居住者の暮らしを、やすらぎとうるおいで満たしています。
①リバーウォーク カツラ、ヒラドツツジ
②コートヤード ケヤキ、フジ
③ウエストサイドバス アメリカフウ、コトネアスター
④ガーデンウォール サザンカ、セイヨウシャクナゲ
⑤バッファー1 マハヒサカキ、カナメモチ
⑥バッファー2 ソヨゴ、タマリュウ
⑦サクラ保存樹 サクラ
※植栽計画に関しては、分譲当時より変更になっている場合があります。
※樹種につきましては、行政との協議等、都合により、変更となる場合があります。
自然を取り入れた建築
建築家 光井純
シーザーペリ&アソシエーツ ジャパンの代表でもあり、世界的なネットワークと、米国・日本のノウハウを最大限に活かした建築設計で、多くのコンベンションホテルやオフィスビル・都市開発などを手掛ける光井純氏。「Brillia 調布国領」では、外観&ランドスケープのデザインを担当。
メッセージ
建築は、敷地がもつポテンシャルを大切にしなくてはならないと思っています。なぜなら、建物はその敷地とともにずっとあるからです。これを把握することにより、性能が高く、風景とともに生きる建築が生まれると考えています。今回のプロジェクトでは、川のせせらぎや緑豊かな風景など、国領に残されている魅力的な自然を建築に採り入れ、敷地内にも積極的な植栽を施し、「森の手」の街との共生を図りました。また、居住者と、街の「共有財産」である外観デザインにも自然のイメージを取り込み、高いアドレス性をもつ表情づくりを心がけました。今やマンションは世代を越えて、何十年または一生住む場所になります。「Brillia 調布国領」では、何よりも住まう場所としての基本性能を大切にした、永住品質のマンションづくりを目指しました。
※イラストはすべて概念図であり、実際とは異なる場合があります。
※上記の画像は竣工時及び2017年に撮影したもので、現状とは異なる場合があります。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。