「Brillia多摩センター」は総戸数530戸。この大きなスケールの中で、暮らしを豊かに実らせるために・・・。広大な敷地にたくさんの緑を配した外構・植栽計画。そしてビッグスケールならではの充実した共用施設など、さまざまな快適を整えて、暮らしを最前列へと導いています。建物外観は明るいアースカラーを基調としたナチュラルなテイスト。外観に採用されているガラスパネルが、透明感と開放感に満ちた暮らしを感じさせています。木調ルーバーと外壁タイルの組み合わせによって、都市の空気感の中に温もりを与えています。
Concept - 分譲時コンセプト
開放感とぬくもり
多摩センターの特別席
多摩センター駅前にはビジネスゾーンやショッピングゾーンが広がり、コアシティとしての活気に満ちています。この都市機能が集積したエリアを抜けて、徒歩10分。住宅エリアの最前列が、「Brillia多摩センター」のリザーブシートです。駅前から伸びる歩行者専用通路・ペデストリアンデッキに面してショッピングセンターやホテル、アミューズメント施設などが並び、都市の楽しさ・利便性を感じられます。この駅前の賑わいが、「Brillia多摩センター」の暮らしのバックステージとなります。
日々の暮らしに潤いを
「Brillia多摩センター」の総敷地面積は約16,000㎡。この広大な敷地の23%超・約3,700㎡を緑地面積にあてた、緑豊かなライフステージとなります。このうちの約2,000㎡を占めるのが「プライベートリビング・ガーデン」。植栽によって特徴を持たせた、上記の9つの小さな庭で構成されています。その広さも、緑量も、スケールが大きく、日々の暮らしに潤いを与えています。
ランドスケープデザイン
豊かな緑の景観をしつらえた「Brillia 多摩センター」。敷地内には下記の7つのグリーンゾーンがつくられ、四季折々に個性豊かな表情を見せながら、この街の暮らしを彩っています。
「ヒルズガーデン」・・・・・・・・・・ ゆるやかな起伏を持ったこの場所は、子供たちが駆け回れる楽しい遊び場。秋にはイチョウが色づき、見事な風景を作り出します。
「ガーデンエントランス」・・・・・・・ 存在感のあるガーデンエントランスでは、大きなプランターに植え込まれた四季折々の花が迎賓の風景を描き出しています。
「イーストアベニュー」・・・・・・・・ 敷地東面の遊歩道は、ゆったりした幅員が持たせてあり、通路としてだけでなく、庭のように憩える場所となります。
「プライベートリビングガーデン」・・・ グリーンゾーンの中心的存在。植栽の特徴を活かしたランドスケープデザインによって、9つの小さな庭がつくられています。
「ケヤキのスクエア」・・・・・・・・・ 敷地南東角にはケヤキの大木がそびえる「ケヤキのスクエア」。大きな木の下で季節を感じられるシンボリックな場所です。
「フラワープロムナード」・・・・・・・ 敷地南面の遊歩道は桜の木を中心に、さまざまな中高木が並ぶ坂道。南側の豊かな緑と一体化し、美しい風景を描き出しています。
「ブロッサムエントランス」・・・・・・ ブロッサムエントランスは桜をテーマとした庭となります。春には薄紅色の花が咲き、夏には濃い緑の木陰をつくっています。
プラベートリビングガーデン
1「水のガーデン」・・・・・・ ラウンジ前に広がる水盤に光が踊り、風に揺れる水面がすがすがしい印象を作り出しています。
2「桜の小島」・・・・・・・・ 春の象徴である桜が小島に浮かんでいます。中庭で、自宅でお花見も楽しめます。
3「ツツジの小庭」・・・・・・ 低木のツツジがボーダー状に植え込まれています。間にはハーブなどを植え込み、居住者自身が栽培を楽しめます。
4「ナツツバキのテラス」・・・ ラウンジ前にはナツツバキが植え込まれた小さな庭があります。夏には白い花をつけ、濃緑の葉が水辺のアクセントとなります。
5「ソヨゴの桟敷」・・・・・・ 一段上がった桟敷のようなスペースには、ソヨゴが木陰をつくり出しています。テーブルとチェアが置かれ語らいの場となります。
6「噴水の広場」・・・・・・・ 地面から3つの噴水が吹き上がり、庭の風景に躍動感を与えています。夜にはライトアップされ、噴水の姿が浮かび上がっています。
7「モミジの光庭」・・・・・・ 透明ガラスウォールで囲まれた円形の庭に紅葉が美しいモミジが映えています。ライトアップによってシンボリックな風景が描かれています。
8「カツラの緑側」・・・・・・ 中庭と共用棟を結ぶカツラの緑側。人々が行きかう通路であり、寛ぎの場としての役割を担っています。
9「竹の集い庭」・・・・・・・ 共用棟からの眺めを意識した風景となっており、竹の葉が風に揺れ、賑わいを感じさせています。
大きな公園に囲まれて暮らす
デザイナー
沢山の想いを包み込むデザインを
E-DESIGN/ランドスケープ・デザイナー
忽那 裕樹
1966年生まれ。環境デザインスタジオE-DESIGN(イーデザイン)主宰。京都造形芸術大学、大阪市立大学非常勤講師、技術士(都市及び地方計画)。大阪府立大学緑地計画工学講座卒業。幅広く環境デザイン分野で活躍し、公園や広場の設計にたずさわっている。
2001年堺市・鉢ヶ峯「自然ふれあいの森」公園プロポーザル最優秀賞(共同)
2001年第16回神戸景観・ポイント賞(大日六丁目商店街及び周辺地域活性化事業)
多摩ニュータウンの豊かな緑の中に誕生する当プロジェクトでは、周辺の大きな緑をそのまま敷地内に持ち込むのではなく、自然の素晴らしい要素を抽出しながら庭を形作ることをテーマとしています。その結果できたのが、ゾーンごとに異なる姿を見せるいくつものガーデンです。眺めて楽しむ人、遊ぶ人、育てるのが好きな人・・・。庭に対する様々な想いを受け止めるこのガーデンで、どこかひとつでも自分の好きな場所や風景を見つけてもらえたらと考えています。
※上記コメントは新築分譲時のものになります。
多摩丘陵の大きな自然と共生する暮らしを
船田アーキテクツ/建築家
船田 徹夫
1989年~1991年、ミケーレ・デ・ルッキのスタジオStudio De Lucchi(イタリア、ミラノ)及びアントニオ・チッテリオのスタジオ Studio Citterio Dwan(イタリア、ミラノ)に勤務。
有限会社船田アーキテクツ主宰。
1993年東京都台東区 建築景観賞(平成5年度)
1994年公益信託函館まちづくり基金・助成活動コンペ入賞
2004年ひろしま街づくりデザイン賞
当プロジェクトでは、多摩丘陵の大きな自然をいかに自分サイズの心地よさに転化出来るかをテーマとした設計を行っています。駅から緑の中を通ってマンションエントランスへ。自然の風合いを活かしたホールから通路を通って、自宅玄関へとたどり着く。つまり大きなものから徐々にヒューマンスケールの私空間へと移動しながら、快適さを実感することになります。そして自宅リビングの窓から多摩の緑や空など大きな自然に再会する。そんなサプライズも含め、この場所に住む喜びを感じて頂けたらと思っています。
※上記コメントは新築分譲時のものになります。
※イラストはすべて概念図であり、実際とは異なる場合があります。
※上記の画像は竣工時等に撮影したもので、現状とは異なる場合があります。
※上記画像にはイメージ写真等が含まれており、実際の設備や現状とは異なる場合があります。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。