地表面から約24mの支持地盤に、約27mの強固な基礎杭を打ち込み、建物を強固に支えています。
Structure - 構造
杭基礎
耐久性に考慮したコンクリート
セメントの乾燥時の収縮によるひび割れや鉄筋への錆の発生を防ぐために、セメントに対する水の比率を50%以下に抑えることで耐久性が向上しています。
溶接閉鎖型フープ筋
建物の柱の部分に溶接閉鎖型フープ筋が採用されています。通常のフープ筋に比べて、地震時に加わる力に対し粘りを発揮します。
かぶり厚
鉄筋の表面から鉄筋を覆うコンクリート表面までの厚さを確保することで、鉄筋の耐久性が向上しています。
外壁
外壁のコンクリートの厚さは約180mm以上が確保されており、外部との遮音性の向上が図られています。
戸境壁
住戸間の戸境壁には吸音性の高い乾式壁が採用されています。コンクリート壁と変わらない吸音性を持ち、プライバシーに配慮されています。
二重天井
コンクリートスラブと仕上げ材の間に設けられた空気層に電気配線などを通して、リフォームなどにも対応し易い様に配慮されています。
二重床
床仕上げ材を防振ゴム脚によって支えて、コンクリートスラブとの間に空気層が設けられています。遮音性の向上が図られています。
※イラストはすべて概念図であり、実際とは異なる場合があります。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。