約39mの基礎杭が、強固な支持基盤に打ち込まれているので、建物がしっかりと支えられています。
Structure - 構造
杭基礎工法
拡底杭
支持力を高める拡底杭が採用されています。地震などの揺れに、ねばり強さを発揮します。
溶接閉鎖型せん断補強筋
通常のフープ筋に比べて、地震時の繰り返し水平力に粘りが発揮されます。
ダブル配筋
シングル配筋より鉄筋量が多く、壁厚も増すため、強度と耐久性が向上しています。
外壁
外壁のコンクリート厚は160mm以上が確保されています。仕上げはタイル貼り(一部吹付タイル)として、鉄筋の酸化や劣化の抑制が図られています。
戸境壁
隣戸との生活音の問題に配慮して、戸境壁厚は200mm以上が確保されています。
かぶり厚
鉄筋を錆から守るために、鉄筋を覆うコンクリートのかぶり厚が十分に確保されています。
コンクリート品質
躯体の耐久性を高めるため、セメントに対する水の割合が50%以下に設定されています。
二重天井
コンクリートスラブと仕上げ材の間に、空気層が設けられた二重天井が採用されています。
二重床
コンクリートスラブと、仕上げ材の間に空気層が設けられた二重床が採用されています。
ハイサッシュ
高い天井高と、より採光が高まり開放感のある、明るい居室が実現しています。
防音サッシュ
T-3(35等級)の防音性能に優れた、サッシュが採用されています。
水廻りの遮音性
排水の堅管に、遮音シートを巻くことで流水音の遮音性が向上しています。
防音複層ガラス
ガラス面から伝わる外気温の影響を受けにくい、防音複層ガラスが採用されています。
さや管ヘッダー
耐久性に優れており、メンテナンスも容易な給水・給湯システムが採用されています。
※イラストはすべて概念図であり、実際とは異なる場合があります。
※上記画像にはイメージ写真等が含まれており、実際の設備や現状とは異なる場合があります。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。