Structure - 構造

快適な暮らしのために

Brillia 大井町 LA VIE EN TOWER 快適な暮らしのために

近年の地震に関する研究により、大地震で震源から離れた場所に数秒~十数秒周期のゆっくりとした揺れが伝わる「長周期地震動」について対策が必要との認識が高まっています。本設計における設計用入力地震動においてはこれからの現状を踏まえた長周期地震動が採用されています。本物件は、耐震、制震、免震のなかで、建物に地震エネルギーが直接伝わりにくい免震構造を採用しています。さらに、3階床梁下に免震装置を設置した中間層免震ですので、基礎免震に比べ、支える建物の高さを抑え、揺れへの対応力をさらに強化しています。

構造比較概念図

Brillia 大井町 LA VIE EN TOWER 構造比較概念図

地下約28m。将来的にも沈下の恐れがないN値が50以上の非常に密で強固な砂礫層にかけて杭を打設し、建物を地中深くからしっかりと支え安定させています。杭先端を約2.6m~3.8mのスカート状に拡大した拡底杭にすることで、支持層の一点にかかる負荷を分散させ、より安定した基礎を可能にしました。
※N値=所定の重りを一定の高さから落下させ、鋼管パイプを土中の定められた深さに到達させた時の回数を示した、地盤の固さを表す数値(N値50の場合、重りを50回落下)。

コンクリート構成例

Brillia 大井町 LA VIE EN TOWER コンクリート構成例

セメントに水を多く加えると、乾燥時の収縮が大きくなるとともにひび割れが起こりやすくなります。また、そこから侵入する水分により、鉄筋に錆が発生し、耐久性を損ないます。そこで、セメントに対する水の比率を50%以下に抑え、耐久性に配慮しています。

溶接閉鎖型フープ

Brillia 大井町 LA VIE EN TOWER 溶接閉鎖型フープ

柱の耐震性をより向上させるために、地震時に大きな変形が生じた場合でも耐力低下が小さい、鉄筋の継ぎ目を溶接した「溶接閉鎖型せん断補強筋」に、フープ筋が採用されています。

プレキャスト工法

Brillia 大井町 LA VIE EN TOWER プレキャスト工法

主要な柱と梁の鉄筋コンクリートには、精度・品質の高い施工が可能なプレキャスト工法が採用されています。あらかじめ工場で配筋・打設した鉄筋コンクリート部材を用いていますので、寸法誤差が少なく、より高精度・高品質の柱と梁が叶えられています。

アウトフレーム設計

Brillia 大井町 LA VIE EN TOWER アウトフレーム設計

建物を支える柱の多くを居室外に配するアウトフレーム設計を採用。さらに、梁を上層階のバルコニー下部におさめた逆梁工法により、凸部の少ないすっきりとした居室空間が叶えられています。
※一部住戸除く

二重床・二重天井

Brillia 大井町 LA VIE EN TOWER 二重床・二重天井

スラブ厚約230mmを確保し、床下・天井上に十分な配管・配線スペースを設け、メンテナンス作業が容易になるように配慮。永く快適に暮らしていただけることを目指した設計です。

断熱・耐火性に優れた外壁

Brillia 大井町 LA VIE EN TOWER 断熱・耐火性に優れた外壁

断熱、耐火性などに優れ、かつ軽量なALC(軽量気泡コンクリート)を採用。ALCの断熱性はコンクリートの約10倍の性能を誇り、また、シックハウスに関わる規制(改正建築基準法)対象外の健康で安全な素材でもあります。
※一部PCa壁あり

オイルダンパー

Brillia 大井町 LA VIE EN TOWER オイルダンパー

温度変化に左右されずに、また、わずかな振動から大きな振動までより安定した対応力を発揮する、オイルダンパーが装備されています。

ゴム支承

Brillia 大井町 LA VIE EN TOWER ゴム支承

免震素材には、高減哀ゴムと薄鋼板を交互に積み重ねて接着されています。圧縮やずれ、ねじれなどの外力に強い高減哀ゴム系積層ゴムが搭載されています。

高強度コンクリート

Brillia 大井町 LA VIE EN TOWER 高強度コンクリート

日本建築学会の建設工事標準仕様書(JASS5)により、100年は大規模な補強が不要と予想されるコンクリートの耐久設計基準強度30N/m2をクリアしています。最大で60N/m2の負荷に耐える高強度コンクリートを採用しています。

遮音対策

Brillia 大井町 LA VIE EN TOWER 遮音対策

住戸内の水回りと居室の壁にはプラスターボードを二重に設けて遮音を考慮。さらに排水管に耐火遮音カバーを巻き付け、排水音をカットします。大切なプライベートの時間を、よりリラックスしてお過ごしいただけます。
※システム家具のレイアウトにより変わります。

ペアガラス

Brillia 大井町 LA VIE EN TOWER ペアガラス

2枚のガラスの間に空気層を設け断熱性を高め、結露の発生が軽減し、建材の劣化が抑制されます。また、サッシュは北側に遮音等級T-3、その他の居室にはT-2を採用し、遮音性にも優れています。

ダブル配筋

Brillia 大井町 LA VIE EN TOWER ダブル配筋

本物件の床や壁の内部には、格子状に組まれた鉄筋を二重に施工しています。シングル配筋よりも優れた耐久性と強度となっています。

がぶり厚

Brillia 大井町 LA VIE EN TOWER がぶり厚

鉄筋が劣化する原因は空気に触れて徐々に中性化することです。そこで、コンクリートの中性化を遅らせ、耐久性を高めるかぶり厚が確保されています。

断熱工法

Brillia 大井町 LA VIE EN TOWER 断熱工法

最下階床、壁、屋上など、さまざまな箇所に断熱機能が充実。外部に接する壁の室内側には、天井と床にまで約450mm折り返し断熱を採用し、外気温の変化が室内に伝わることを抑えています。

ホルムアルデヒド対策

Brillia 大井町 LA VIE EN TOWER ホルムアルデヒド対策

居住者の健康面を考え、ホルムアルデヒドの発散量を低く抑えた「F☆☆☆☆」の建材や接着剤を使用しています。

※イラストはすべて概念図であり、実際とは異なる場合があります。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。

このマンションに関するお問い合わせ 売出中物件0件 この物件が出たら教えて 査定してほしい