主要な壁や床には、鉄筋を二重に組み上げるダブル配筋が採用されています。シングル配筋よりも高い強度と耐久性が叶えられています。
Structure - 構造
ダブル配筋
コンクリート耐久性
鉄筋コンクリート躯体の耐久性を高めるために、建物本体に仕様しているコンクリートの水セメント比が50%以下に抑えられています。
かぶり厚
日本建築学会JASS5の数値に基づいたかぶり厚を確保。劣化対策は最高等級3を取得しています。
二重床・二重天井
コンクリートスラブと仕上げ材の間に空間を設けた二重床・二重天井構造。将来的な間取の変更やメンテナンスのしやすさに配慮されています。
折り返し断熱
外部に接する壁の室内側には、断熱材が天井及び床下まで伸ばされています。
遮音対策
水廻りと居室間の壁、主寝室とほかの居室間の壁の片側にはプラスターボードを二重に貼り、遮音性に配慮。さらにスラブからスラブへプラスターボードを張る「スラブtoスラブ」で遮音性が高められています。
さや管ヘッダーシステム
住戸内に仕様している給水・給湯配管には、さや管ヘッダーシステムを採用。耐久性・メンテナンス性に優れています。
防音サッシ
リビング・ダイニングには、外部からの音を軽減する遮音性能T-3等級の防音サッシを採用。商業施設が集い商店街が広がる「成増」駅前の躍動を楽しみながら、穏やかなプライベート空間を満喫するための配慮が込められています。
※イラストはすべて概念図であり、実際とは異なる場合があります。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。