基礎には長さ約17m~約18mの既製コンクリート杭28本を配置し、安定した地盤を支持層として建物を支えています。
Structure - 構造
基礎構造
コンクリート強度
主要構造部のコンクリート設計基準強度は27~30N/mm²以上。これは1m²あたり約2,700t~3,000tの圧縮に耐える強さを示しています。
外壁と戸境壁
外壁はコンクリート厚約150mm~200mm、ウレタン断熱材により遮音・断熱性能が確保されています。戸境壁はコンクリート厚約200mmにより遮音性能が保たれています。
二重床・二重天井
ボイドスラブと仕上げ材の間に空間を設けた構造。将来的な間取り変更やメンテナンスに配慮。
溶接閉鎖型せん断補強筋
建物の柱の一般部分に溶接閉鎖型フープ筋が採用されています。継ぎ目を溶接し無くす事により、地震時に加わる力に対し粘りを発揮します。
コンクリートかぶり厚
住宅性能評価劣化対策等級「3」に基づいたかぶり厚が確保されています。
※イラストはすべて概念図であり、実際とは異なる場合があります。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。