地下約12.5mの砂礫層まで、杭先端部を拡大させて強度を高めた拡底杭と通常杭が計14本打ち込まれており、建物を支える強固な基礎構造になっています。耐震性を高めた安心感のある建物基礎が構築されています。
Structure - 構造
基礎構造
二重床・二重天井
コンクリートスラブと仕上げ材の間に空間が設けられた二重床・二重天井構造によって、リフォームやメンテナンスがし易くなっており、将来性の高い住まいが実現されています。
コンクリート強度
主要構造部のコンクリート設計基準強度は、27N/mm²以上となります。これは、1m²あたり約2,700t以上の圧縮に耐える強度を示すものです。
※杭は除く
逆梁工法
室内側に梁が張り出さない逆梁工法が採用されており、すっきりした居室景観と、約2.2mのハイサッシが実現されています。
ダブル配筋
主要な壁の鉄筋は、コンクリートの中に二重の鉄筋を配置したダブル配筋が採用されています。ダブル配筋にすることで、より高い構造強度を得ることができます。
外壁・戸境壁
外壁は約160mmから約180mm、戸境壁は約200mm、乾式耐火遮音壁は約137mmになっており、遮音性に配慮されています。
溶接閉鎖型フープ筋
建物の柱に溶接閉鎖型フープ筋が採用されています。継ぎ目を溶接して無くすことにより、地震時に加わる力に対し粘りを発揮します。
※地中部を除く
※イラストはすべて概念図であり、実際とは異なる場合があります。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。