梁を上層階のバルコニー下部におさめる逆梁工法が採用されています。また逆梁工法によりハイサッシを採用することで、採光面が広く確保されています。居室空間の開放感が一層高められています。
Structure - 構造
逆梁工法
アウトフレーム設計
柱型の多くを居室外に出したアウトフレーム設計が採用されています。さらに梁を上層階のバルコニー下部に納める逆梁工法により、窓面の柱型と梁型が少なくなるため、デッドスペースの少ないスクエアなすっきりした居室空間が実現されています。
基礎構造
基礎には長さ約30mのコンクリート杭17本が配置されています。安定した地盤を支持層として建物を支えています。
コンクリート強度
主要構造部のコンクリート設計基準強度は30N/mm²以上が確保されています。これは1m²あたり約3,000tの圧縮に耐える強さを示しています。
二重床・二重天井
ボイドスラブと仕上げ材の間に空間が設けられた構造となります。将来的な間取り変更やメンテナンスに配慮されています。
※2階床は在来スラブ約250mm
溶接閉鎖型せん断補強筋
建物の柱の一般部分に溶接閉鎖型フープ筋が採用されています。繋ぎ目を溶接し無くす事により強度が高められています。
コンクリートかぶり厚
住宅性能評価劣化対策等級「3」に基づいたかぶり厚が確保されています。
外壁と戸境壁
外壁はコンクリート厚約150mm~180mm、ウレタン断熱材により遮音・断熱性が高められています。戸境壁はコンクリート厚約200mmにより遮音性能が確保されています。
※戸境壁の一部は乾式耐火間仕切り壁となります。
※イラストはすべて概念図であり、実際とは異なる場合があります。
※上記画像にはイメージ写真等が含まれており、実際の設備や現状とは異なる場合があります。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。