Brillia 目黒碑文谷 構造

地表から7.5〜8.5m以深にある強固な砂礫層に長さ約6〜8mの杭が77本打ち込まれており、建物を支持しています。
※地質及び杭概念図は一地点のデータであり、敷地内全ての地質の状況を示すものではありません。 杭により軸径は異なります。

住戸の外壁は約150〜180mm、戸境壁は約180mmの厚みが確保されています。耐火性と共に高い遮音性を保つことで、隣り合う住戸への生活音の伝わりに配慮した壁構造になっています。

建物の主要な構造部分の柱の帯筋には、地震時に粘り強さを発揮する溶接閉鎖型フープ筋が採用されています。

建物の主要な構造部分には、Fc27N／mm²〜Fc36N／mm²（設計基準強度）のコンクリートが使用されています。1m²あたり約2,700〜3,600tの圧縮力に耐えられます。

将来的な間取り変更やメンテナンスに対応し易い二重床・二重天井が採用されています。十分な配管・配線スペースが確保されており、メンテナンスを容易に行える様に配慮されています。

建物の主要な構造部分の鉄筋を覆うコンクリートの劣化を防ぐため、日本建築学会数値に基づいたかぶり厚が確保されています。

2枚のガラス間に空気層が設けられています。断熱性に優れており、結露も抑制します。

外壁の断熱材が床スラブや戸境壁によって途切れる部分は、断熱材が延長・補強（折り返し断熱）されており、断熱効果が高められています。

※イラストはすべて概念図であり、実際とは異なる場合があります。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。