基礎には、長さ約7.0m~約9.5mの場所打ちコンクリート杭46本を配置して、安定した地盤を支持層に建物が支えられています。
Structure - 構造
基礎構造
コンクリート強度
主要構造部のコンクリート設計基準強度は30N/mm²が確保されています。これは1m²あたり3,000tの圧縮に耐える強さを示しています。
※附属施設・土間コンクリートを除く
外壁
外壁はコンクリート厚約150mm以上が確保されており、ウレタン断熱材により断熱性能が向上しています。
戸境壁
戸境壁はコンクリート厚約180mm以上が確保されており、遮音性能の向上が図られています。
直床・二重天井
床は約200~240mmのコンクリート厚を確保した、遮音性の高いフローリングが採用されています。
溶接閉鎖型せん断補強筋
建物の柱の一般部分に溶接閉鎖型フープ筋が採用されています。継ぎ目を溶接して無くす事により、地震時に加わる力に対して粘りを発揮します。
コンクリートかぶり厚
建物の主要な構造部分の鉄筋を覆うコンクリートは、中性化を遅らせて耐久性を高めるかぶり厚が確保されています。
※イラストはすべて概念図であり、実際とは異なる場合があります。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。