ブリリア東中野パークサイドヒルズでは杭基礎工法が採用されています。地盤調査に基づき、地表面から約26m・約30mの深さにある安定した支持地盤に打設されている合計83本の現場造成杭によって、建物の荷重が支えられています。
Structure - 構造
杭基礎
建築擁壁
敷地内の南北にある高低差は、サウステラスと一体化された最大厚さ約1,200mmの「建築擁壁」によって、建物で北側の地盤をしっかりと支えることで、安全性・耐久性が確保されています。
二重床・二重天井
専有部内の床と天井には、コンクリートスラブと仕上げ材の間に空間を設けた二重仕様が採用され、メンテナンス性にも配慮されています。
外壁
外壁には約150〜180mmの厚さ※1のコンクリートと共に断熱材を施すことで、外気による室内環境への影響に配慮がされています。
※1.N-85Ig、N-85I(5階)タイプの南側外壁についてはALC・約100mmとなります。
戸境壁
戸境壁はコンクリートを約180mm厚とすることで、耐火・遮音性が高められています。
コンクリートかぶり厚
主要な構造部分の鉄筋を覆うコンクリートには、中性化を遅らせ耐久性を高めることのできるかぶり厚が確保されています。
溶接閉鎖型フープ筋
建物の柱に巻く鉄筋(帯筋)は、継ぎ目をなくした溶接閉鎖型とすることで、柱の粘り強さが高められています。
ダブル配筋
さらなる強度を目指すために、主要な壁の鉄筋はコンクリートの中に二重に配置されています。
※イラストはすべて概念図であり、実際とは異なる場合があります。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。