バルコニーに面した窓に、天井から梁が下がらない逆梁構造が採用されています。逆梁構造は光のさえぎりを少なくして明るい空間を演出。ハイサッシュの高さは約2,200mmが実現されています。
Structure - 構造
逆梁ハイサッシュの窓
アウトフレーム構造
通常は居室内にある構造柱をバルコニーの外側に移したアウトフレーム構造。室内の余計な出っ張りが少なくなります。これにより空間を隅まで有効活用でき、家具のレイアウトもしやすくなっています。
※一部住戸除く
二重床・二重天井
厚さ約220mmのコンクリートスラブの上に、遮音性に配慮したLL-45等級相当のフローリング材が施された二重床。天井も、空気層を設けた二重天井が採用されています。
※最下階住戸を除く
複層ガラス
2枚のガラスの間に封入された空気層が熱の伝わりを抑制し、断熱効果を発揮。熱の逃げる量を抑えるため、冷暖房効率が高められています。またこの断熱効果は室内側のガラス表面の温度を下がりにくくし、結露の防止にもつながります。
水まわりの遮音対策
プライバシーに配慮して、水まわりの静けさを確保する対策が多彩に施されています。
(一部除く)
低風量24時間換気システム
浴室換気を行うことにより、居室部分にはゆるやかに換気する低風量24時間換気システムが導入されています。室内がいつも新鮮な空気で満たされます。
耐久性の高いコンクリート
「Brillia ガーデン池袋」では、セメントの量に対する水の相対量を50%以下に制限した緻密な配合のコンクリートが採用されています。
外気がコンクリート内部に浸透する速度を抑制するため、鉄筋のサビの発生を長期間防ぎ、鉄筋コンクリート躯体の耐久性を高めることが期待できます。
断熱処理と結露対策
外壁と柱には、熱を伝えにくい硬質ウレタンを厚さ約30mm吹付け、屋上は約35mmの断熱材で施工されています。また最下階住戸の床下にも約30mmの断熱材を施し、建物全体の断熱材が強化されています。建物に及ぼす外気や日射の影響も低減されています。さらに水滴はサッシュの結露受けから外へ排出。カビの発生が抑えられます。
ホルムアルデヒド対策
居住者の健康に配慮して、シックハウス症候群を引き起こすと言われるホルムアルデヒドの使用が極力抑えられています。フローリングの合板やクロスの接着剤などに低ホルムアルデヒドの素材が採用されています。
※上記画像にはイメージ写真等が含まれており、実際の設備や現状とは異なる場合があります。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。