電気配線や給排気管のコンクリート埋め込みを最小限にして、将来のリフォームや間取変更を容易にする二重床・二重天井が採用されています。
Structure - 構造
二重床・二重天井構造
基礎杭(基礎構造)
地下約20.5~26.5mにある固い支持層(砂礫層)まで合計45本の杭(杭径1.5m/内29本は拡底杭・最大拡底径2.4m)が打ち込まれるアースドリル工法が採用されています。
エアタイトサッシュ
外部からの音を軽減するため、各住戸の窓には気密性、防音効果に配慮されたエアタイトサッシュが採用されています。
断熱性能に優れた外壁
外壁は厚さ160mm以上の鉄筋コンクリートにタイルが貼られています。さらに断熱性を向上させるため、硬質発砲ウレタンフォームが内側に使用されています。
溶接閉鎖型フープ筋
外周部を巻くフープ筋には、地震に対して強い粘りを発揮する溶接閉鎖型フープ筋が採用されています。
水廻りの遮音性能
水廻りの静けさを確保する対策が施され、プライバシーに配慮されています。
生活音を軽減する戸境壁
住戸間の間仕切り壁はすべてコンクリート厚さ200mm以上。隣接する住戸の生活音などの伝わりが軽減されています。
コンクリートかぶり厚
コンクリートのかぶり厚が厚いほど、鉄筋の錆を長期間にわたって抑制することができます。「ブリリア外苑出羽坂」では、このかぶり厚を建築基準法で定められた数値より約10mm厚く施されています。
さや管ヘッダー工法
給水給湯管は耐腐食性に優れたものが採用され、端部以外につなぎ目がなく点検やメンテナンスがし易いさや管ヘッダー工法が採用されています。
耐久性を高めるダブル配筋
床・壁の配筋は、コンクリートの中に、シングル配筋に比べて高い耐久性が得られるダブル配筋が採用されています。
高耐久・高強度のコンクリート
住宅性能表示制度が定めた劣化対策等級の高耐久コンクリートが採用されています。建築学会JASS5「三世代コンクリート」基準に適合し、強固な躯体が形成されています。
明るい空間をつくる逆梁工法
梁をバルコニーの外側に出すことによって、ほぼ天井いっぱいまでの開口部を確保できる逆梁工法が採用されています。
※一部住戸をのぞく
※イラストはすべて概念図であり、実際とは異なる場合があります。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。