建物の外観を包むのは、護国寺の瓦屋根をイメージした櫛引き調の四五角二丁角掛けタイル。そして、バルコニー内部の壁は、漆喰のような白タイル、床は土色のタイルが使用されています。そのモノトーンのコンビネーションは、やわらかい肌合いをもつ表情を創出しています。また、エントランスに施された、御影石や錆石、そして割肌調タイルなどは、護国寺の雰囲気ある石段や土塀を思わせます。
Public area - 共用施設
エントランス
エントランスホール
名作と呼ばれるものには、多くの人を魅了する何かがあります。文の京に点在する、由緒ある神社・仏閣、歴史を語る建造物の数々。遣遥、鴎外、漱石、一葉など、多くの文人がこの地に住み、生み出した多くの作品。街そのものが名作とも言えるこの場所に相応しいマンション、「Brillia護国寺富士見坂」。エントランスに何気なくレイアウトされた、世界的ブランド「深川製磁」のランプがさりげなく似合うのも、この住まいが名作としての雰囲気を醸し出しているからかもしれません。「和」と「モダン」の美しい融合を実現するために選ばれたのは、世界的ブランド「深川製磁」のSUMIランプと「カッシーナ・イクスシー」の家具。エントランスに何気なくレイアウトされていても、隠し切れないステイタスを放つそれぞれの個性は、違和感なく溶け合い、ブリリア護国寺富士見坂のひとつの個性へと昇華しています。
深川製磁
明治時代の有田で誕生した「深川製磁」は、華麗な色絵磁器の伝統を受け継ぎ、創意を凝らした数多くの作品を生み出し続けています。1900年のパリ万博では、最高名誉のメダーユドールを獲得するなど、明治期の日本陶磁器の名を世界に広めました。また、1910年には宮内庁御用達を拝命するなど、国内でも不動の地位を確立しています。その「深川製磁」の代表作のひとつでもあるSUMIランプは、護国寺が持つ世界観と共振しています。
カッシーナ・イクスシー
「ブリリア護国寺富士見坂」を表す言葉のひとつに「名作に相応しい住まいであること」という考え方があります。護国寺が持つ世界観と違和感なく融け込む品格を持つ「ブリリア護国寺富士見坂」に、モダン&コンテンポラリーなカルチュアを融合して、洗練された上質な家具がセレクトされています。室内にはシンプルでオーセンティックな美しさが感じられ、木の質感がよく活かされている、フランスのフィリップ・ユーレルのコレクションをはじめ、モダンデザインを基軸に、機能性とデザイン性に優れた高品位な家具が配置されています。
※上記の画像は竣工時等に撮影したもので、現状とは異なる場合があります。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。