19m~20mの地点にN値60以上のしっかりとした支持層(砂礫層)があります。この支持地盤に11本のコンクリート杭を打ち込み、建物を強固に支えています。
Structure - 構造
基礎構造
溶接閉鎖型フープ筋
建物の柱の部分に「溶接閉鎖型フープ筋」が採用されています。通常のフープ筋に比べ地震時の繰り返し水平力に粘りを発揮する構造です。
ダブル配筋
床や壁面の内部に格子状に組まれた鉄筋を二重に施工することで、シングル配筋よりも優れた強度と耐久性が備えられています。
外壁・戸境壁
外壁のコンクリートは約160~230mmの厚さを確保することで断熱性が高められています。また、戸境壁のコンクリートは、約200mm以上の厚さを確保して断熱性を高めており、プライバシー性も確保されています。
二重床・二重天井
スラブ厚約200mm以上を確保して、LL-45等級のフローリングやグラスウール(遮音材)を採用するなど、高い遮音性が確保されています。また、将来のリフォーム等に配慮して、可変性の高い二重床・二重天井構造が採用されています。
水セメント比
セメントに対して水の比率を低く抑えることによって、ひび割れが抑えられます。さらに、コンクリートの中性化を抑え、鉄筋の耐久性が高められています。
※イラストはすべて概念図であり、実際とは異なる場合があります。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。