上下階や隣戸との生活音の問題に配慮して、床スラブ厚は約280mmが確保されています。隣り合う住戸を隔てる壁は、乾式耐火遮音壁が採用されています。また、外壁スラブは約180mm(ALCは約125mm)が確保されており、断熱材を吹付けて断熱性が向上しています。
Structure - 構造
防音・断熱性能
二重床・二重天井
コンクリートスラブと仕上げ材の間に設けられた空気層に電気配線などを通して、リフォームなどにも対応し易い様に配慮されています。また、遮音性の向上が図られています。
溶接閉鎖型フープ筋
建物の主要な構造部分の柱の帯筋には、地震時に粘り強さを発揮する溶接閉鎖型フープ筋が採用されています。
※一部を除く
さや管ヘッダーシステム
耐震性に優れており、メンテナンスも容易な配管システムが採用されています。
遮音シート
住居内の遮音性に配慮して、パイプスペースは排水管にグラスウールや遮音シートなどを貼り、排水音が低減されています。
エアタイトサッシ
「ブリリア三鷹」では、遮音性能T-2、T-3(JIS遮音規格)のサッシュが採用されています。T-2等級で約30dB、T-3等級で約35dBの音が軽減されます。
フローリングの遮音性
優れた遮音性を発揮する、LL-45等級のフローリングが採用されています(最下階住戸を除く)。階下への音や振動の伝わりを軽減して、快適なマンションライフを保ちます。
※イラストはすべて概念図であり、実際とは異なる場合があります。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。