迎賓の想いを重厚で格調高い意匠に込めたゲートを設え、端整な佇まいをみせる「Brillia巣鴨」。凛として落ち着いた印象のなかに、正統な洋館としてのアイデンティティを感じさせます。列柱を配して空への伸びやかさが演出され、育まれてきた歴史と伝統に相応しい建物となっています。確かな意思を映した設えの一つ一つが、居住者の誇りや歓びとなります。
Public area - 共用施設
グランドエントランス
タイル・天然石
建物の外構には割肌二丁掛タイルを纏った門柱やエントランスの外壁の漆黒の御影石、エントランスホール壁の大理石などの天然石が、やわらかい肌合をもつ表情を演出しています。また、ラウンジ、ライブラリー壁の天然石・小端積やライブラリー床のヘリンボーン貼フローリングが賓館としての美しき存在感を醸し出すように「Brillia巣鴨」には正統を継ぐ美意識が息づいています。
エントランスホール
邸内へ足を踏み入れると、荘厳な回廊を彷彿とさせるエントランスホールが長く続いています。大理石が贅沢に使用され、間接照明が雰囲気を醸す空間が、さらに内なる私領域へと誘っています。
中庭
内包した美学こそ、黙して品格を語れる邸宅の資質。ラウンジの窓越しに望める水景の中庭は、泉のように湧き出す水が段差を伝って流れて落ち、季節の彩を映し出しています。
ラウンジ
ぬくもりの演出を施した暖炉のあるラウンジ。窓の外に望める水景の中庭と相まって、ここにしかない邸宅の美学をゆったりと奏でています。
ライブラリー
ラウンジからさらに奥まった場所には、静謐で充たされたライブラリーが設けられています。壁面の書棚、さりげなく置かれた上質な革張りの家具、深川製磁のSUMIランプなどが、この空間にさらなる落ち着きを演出しています。ガラス越しに見える水景の中庭や紅葉の桟敷が趣を添えています。じっくり味わうように、ゆとりの時間を愉しめる拡張高い設えとなっており、さながら「知の私領域」のような空間となっています。
竹の光庭
和の趣を集約したような竹。それを彩るのは、やわらかに降り注ぐ光。風雅な余韻を奏でる庭となります。竹の光庭では、風雅な余韻を奏でる竹を、柔らかに降り注ぐ光が彩ります。都心にあって、喧騒を忘れさせる別世界。情趣と静寂を愛する人にとっての、特別な場所がここにあります。
日本陶器の意匠「深川製磁」
明治時代の有田で誕生した「深川製磁」は、華麗な色絵時期の伝統を受け継ぎ、創意を凝らした数多くの作品を生み出し続けています。1900年のパリ万博では、最高名誉のメダーユドールを獲得するなど、明治期の日本陶磁器の名を世界に広めました。また、1910年には宮内庁御用達を拝命するなど、国内でも不動の地位を確立。その「深川製磁」の代表作であるSUMILAMP-DANTEが、「Brillia巣鴨」の空間にあり、妙なる響きを奏でています。
※上記画像にはイメージ写真等が含まれており、実際の設備や現状とは異なる場合があります。
※上記の画像は竣工時等に撮影したもので、現状とは異なる場合があります。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。