Structure - 構造

制震構造

地震による振動エネルギーを吸収する制震壁が建物全体にバランスよく設置され、万が一の地震でも揺れが低減される「制震構造」が採用されています。

地震エネルギーが建物に作用すると、建物の柱や壁などがそのエネルギーを負担し損傷を受けます。そこで、振動エネルギーを吸収する制震壁を建物内部に設置し、地震時のダメージを軽減するシステムが制震構造です。

「ブリリア有明スカイタワー」は、建物内部に90ヶ所の低降伏点鋼制震壁が、バランス良く設置され、地震時に受けるエネルギーを吸収することで、建物本来の耐久性が末長く維持されます。

基礎構造

■建物の重量を支え、強固な支持層に安定させる、164本もの杭

将来的にも沈下の恐れがない、N値50以上という極めて密で硬い支持層がある地下約27mまで杭を打設。直径約1.5〜2.1m、合計164本もの杭が、建物の巨大な重量を支え安定させています。また杭と支持層が接する部分は、杭径を最大約3.6mまでスカート状に拡大する拡底杭が採用されています。支持層の一点にかかる重量を分散させ、より安定した基礎が築かれています。

※N値=所定の重りを一定の高さから落下させ、鋼管パイプを土中の定められた深さに到達させた時の回数を示した、地盤の硬さを表す数値。

■地震の揺れにも損傷を受けにくい、杭頭半固定工法を採用

杭と建物を完全に固定すると、地震時の力が杭頭(杭と建物の接点)に集中し建物基礎が損傷を受ける場合があります。そこで杭頭(杭と建物の接点)を半固定とし、地震時の損傷を抑える工法が採用されています。

■硬く締まって安定した洪積層が台地を形成する有明周辺の地盤

東京の地盤は、主に沖積層と呼ばれる比較的やわらかい地盤と、その下に位置する硬く安定した洪積層と呼ばれる地盤から成ります。有明をはじめ臨海副都心が位置するのは、洪積層の中でも特に強固な、東京礫層。「ブリリア有明スカイタワー」は東京礫層を支持地盤としています。

プレキャスト工法

あらかじめ工場で配筋・打設した鉄筋コンクリート部材を用いるプレキャスト工法により、寸法誤差が少なく精度・品質の高い施工が可能です。「ブリリア有明スカイタワー」では4階以上の構造架構にプレキャスト工法が採用され、高精度・高品質な柱と梁が築かれています。
(一部を除く)

高強度コンクリート

設計強度は日本建築学会の建築工事標準仕様書(JASS5)により、100年は大規模な補修が不要と予想されるコンクリートの耐久設計基準強度30N/mm²をクリア。最大で80N/mm²(約8,000t/m²)の荷重に耐える高強度コンクリートです。建物の全ての柱・梁に30N/mm²を超える強度のコンクリートが使用されています。

耐久性に配慮したコンクリート構成

コンクリート打設時にセメントに多くの水を加えると、乾燥時の収縮が大きくなります。そのためひび割れが起きやすくなり、そこから侵入する水分により鉄筋に錆が発生して、耐久性を大きく損なう恐れが高まります。「ブリリア有明スカイタワー」では、コンクリートの水セメント比(セメントに対する水の配合比)を50%以下に抑え、耐久性に配慮されています。

最高等級にあたるかぶり厚

コンクリートは空気に触れると外側から徐々に中性化するため、中性化が鉄筋に至ると錆が発生して耐久性を損ないます。そこで鉄筋を覆うコンクリートの厚さ「かぶり厚」を適切な寸法とすることで耐久性が高められます。「ブリリア有明スカイタワー」では、品確法・劣化対策の最高等級3にあたるかぶり厚が確保され、屋内の柱・梁では最小かぶり厚が約30mmとされています。

最大直径約41mmもの柱主筋

柱の鉄筋には、最大約41mmという太さの主筋が採用され、柱の耐震性が高められています。

溶接閉鎖型せん断補強筋

地震時により大きな変形が生じた場合でも耐力低下が小さい鉄筋の継ぎ目を溶接した溶接閉鎖型せん断補強筋がフープ筋肉に採用されています。
(一部高強度せん断補強筋を使用)

Comfortable - 快適性

中間梁&逆梁工法

「ブリリア有明スカイタワー」では梁を上層階のバルコニー下部におさめる逆梁工法が採用されています。

通常の逆梁よりもやや下げた中間梁となり、バルコニー壁の高さが通常よりも低く抑えられるため、さらに開放的な眺望が広げられています。

逆梁工法によるハイサッシで採光面も多く確保され、居室空間の開放感が一層高められています。

リビング天井高、ハイサッシ

リビングの天井高は、最上階の約3,300mmをはじめ、その他の階も約2,650mm以上が確保されています。さらにリビングのバルコニーサッシは最上階約2,850mm、その他の階は約2,250mm以上(2Fは約2,850mm、32Fは約2,650mm)。開放感がより広がるだけでなく、感動の眺望も満喫できます。

建物の角に位置する窓には、コーナーサッシが設置されています。柱がコーナーサッシに割り込まない設計で、より開放的な開口部が実現されました。また北面を除く角住戸のコーナーサッシにはLow-eガラスが採用されています。可視光線を生かして赤外線、紫外線を低減するLow-eガラスにより陽射しの強い夏場の遮熱性が高められ、四季を通じて快適な居住空間が築かれています。

遮音対策

住戸内の水まわりと居室の間の壁や、主寝室と他の居室の壁の片側にはプラスターボードが二重に貼られ、遮音性とともにプライベートな時間にも配慮されています。
(一部タイプを除く)

住戸間には、わずか136mmの壁厚で厚さ260mmのコンクリート壁に匹敵する遮音性能を持ち、200棟を超える超高層マンションに使用された実績を持つ、高性能耐火遮音壁が採用されています。軽量のため、建物重量を軽減し耐久性を高める効果もあります。

住戸内にパイプスペースが設置されいる場合でも、排水管に耐火遮音カバーを巻きつけることで排水音がカットされています。さらにパイプスペースの壁が居室に接している場合には2枚の石膏ボードが張られるなど、入念な音対策が施されています。

アウトフレーム設計

柱型の多くを居室外に出したアウトフレーム設計が採用されています。さらに梁を上層階のバルコニー下部におさめる逆梁工法により、窓面の柱型と梁型が少なくなるため、デッドスペースの少ないスクエアなすっきりした居室空間が築かれています。

梁型が少ない天井

住戸内にある梁の断面が扁平にされることで、天井の下がりが最小限に抑えられ、フラットでゆとりある天井高が確保されています。梁型が少ないすっきりとした天井が叶えられています。
(一部住戸を除く)

二重床・二重天井

将来的な間取りの変更やメンテナンスに対応しやすい二重床・二重天井が採用されています。床下・天井上に十分な配管配線スペースが確保され、さらに水回りゾーンのフローリングとスラブ間も約300mmと拡大され、配管・配線のメンテナンスを容易に行えます。

コンクリート外壁

外壁には、断熱、耐火性などに優れ、しかも軽量なALC(軽量気泡コンクリート)が採用されています。ALCはシックハウスに関わる規制(改正建築基準法)対象外の健康で安全な素材で、その断熱性はコンクリートの約10倍もの性能です。外気に接する壁の内側には結露を防ぐ断熱材が施されており、さらに屋上など直射日光を受ける場所には、ポリスチレンフォームを使用した外断熱工法が採用されています。

折り返し断熱

外部に接する壁の室内側には、断熱材(発泡ウレタン)を天井および床下にまで約450mm伸ばした折り返し断熱が採用されています。これはスラブを通じて、外気温の変化が室内に伝わることを抑えるよう配慮されたもので、住宅性能表示の最高等級である等級4の仕様です。

複層ガラス

2枚のガラスの間に空気層を設け断熱性能を向上させた複層ガラスが全住戸の窓に採用されています。優れた断熱性に加え結露も起きにくいのが特長です。北東・南西・南東面の外部に面している全ての居室窓には、遮音等級T-2が採用され、遮音性も十分配慮されています。
(その他の窓はT-1)

塩害対策

開口部のアルミサッシには、通常より耐候性の高い被膜が採用されています。またエコキュートの貯湯ユニットもバルコニーではなく共用廊下に設置されるなど、塩害対策にも配慮されています。

※イラストはすべて概念図であり、実際とは異なる場合があります。
※上記画像にはイメージ写真等が含まれており、実際の設備や現状とは異なる場合があります。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。

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