Brillia 砧公園 構造

「Brillia砧公園」では地中19ｍ以深にある強固な細砂層の支持基盤に、直径1.9～2.5ｍの現場造成杭が21本打ち込まれています。

コンクリートスラブと仕上げ材の間に空間を設けた二重床・二重天井構造。将来のリフォーム時などのための高いメンテナンス性を実現しています。

主要構造部のコンクリートは、セメントに対する水の比率を50％以下に抑えることによって、収縮が少ないコンクリートとし、ひび割れを起こりにくくしています。
※杭は除く

主要構造部のコンクリートの設計基準強度は30～39N／mm²以上。これは1m²あたり、約3,000～3,900tの圧縮に耐える強さを示しています。
※杭は除く。

鉄筋が劣化する原因となるコンクリートの中性化を遅らせるために、日本建築学会JASS5の数値に基づいたかぶり厚が確保されています。

主要な床や壁は、鉄筋を二重に組み上げるダブル配筋が採用されています。シングル配筋と比較して高い強度と耐久性が発揮されています。

建物の柱に溶接閉鎖型せん断補強筋が採用されています。継ぎ目を溶接することで、地震時に加わる力に対して粘りを発揮します。

排水堅管に遮音シートを巻き、流水音を低減。また集合管継手を用いて排水をスムーズにしています。
※該当箇所：キッチン・洗面室・浴室・トイレ

住戸のサッシはT-2等級の防音サッシが採用されています。外部からの騒音をやわらげ、快適な室内環境を保ちます。

金属膜を施すことによって、断熱性能を高めたLow-Eガラスが採用されています。結露防止や遮熱、紫外線カットに効果を発揮します。

外壁のコンクリートの厚さが約160mm・180mmに設定され、外部との遮音性が向上しています。

戸境壁は厚さ約136mmの乾式耐火遮音壁とし、住戸間の遮音性を高め、プライバシー性が確保されています。

※イラストはすべて概念図であり、実際とは異なる場合があります。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。