東京電力の電力が停止した場合に、非常用発電機にて電力が供給されます。その電力は「暮らしの維持」と「消火活動」の2つの目的のために活用されます。
Safety - 防災
高潮・津波・液状化対策
※A.P.は荒川基準水面(Arakawa Peil)の略。
※A.P.+4.65mは満潮時の水位A.P.+2.1mに、津波高2.55mを足した数値となります。
※参照資料:東京都「首都直下地震等による東京の被害想定」(平成24年4月18日公表)
約72時間使用可能非常用発電機
持続可能な電源設備
万一の際には、太陽光発電や非常用発電機とともに、EVカーシェアリングの蓄電池に蓄えられた電力も活用可能。その電力は、情報端末の充電などに使える防災用コンセントに供給されます。
※1 EVカーシェアリング蓄電池は充電分のみ使用が可能です。
※2 太陽光発電は、時間帯や天候により使用できない場合があります。
緊急地震速報システム
全国で観測された震度約4以上の地震の推定到来時間、推定震度を気象庁が予測。その情報が各住戸のインターホンに通知されます。
※本システムは内陸直下型地震には技術的に対応できず、あくまでも予測であるため、震度や到達時間に誤差を生じる場合があり、また気象庁の観測点機器の誤作動や気象条件により誤報を速報することがあります。
防災備蓄倉庫
携帯ラジオや毛布などの必需品を備えた防災備蓄倉庫が1階に用意されています。復旧に必要な資機材、救出・救助を行うための工具類、消火活動に必要な消火器やポンプなども備蓄されています。さらに1階の防災備蓄倉庫とは別に、3階〜31階の居住フロアにも防災備蓄倉庫が設置されており、ヘルメットや工具などを保管して万一に備えています。
スプリンクラー
リビング・ダイニングや各居室にスプリンクラーが設置されています。火災を感知すると、TVモニター付インターホンが警報を発し、火災発生住戸の玄関ドアホンが報知鳴動します。
約72時間使用可能非常用発電機
災害時の停電に備え、大型A重油ディーゼル発電機が設置されています。非常用エレベーターや共用廊下の保安照明、給水ポンプなどが約72時間使用可能な状態に保たれています。
※約72時間の電力供給は間欠運転が前提。稼働計画により変わる場合があります。
災害時防災拠点(キッズガーデン)
1階キッズガーデンは、万一の際に防災拠点となります。畳敷きの大空間は、様々な用途に活用可能です。また、室内にはトイレや授乳室などが備えられ、キッズガーデンのそばには防災備蓄倉庫が用意されています。
重力排水型トイレ
各住戸のトイレの排水方法は、下水管に直接放流する重力排水が採用されています。下水道本管の機能が維持されていれば、停電時や断水時でも水をバケツで流して排水することが可能です。排水用の水は、各住戸に設置された満水時約460リットルのエコキュート貯湯水を利用できます。
※イラストはすべて概念図であり、実際とは異なる場合があります。
※上記画像にはイメージ写真等が含まれており、実際の設備や現状とは異なる場合があります。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。