2011年度グッドデザイン賞を受賞した東京建物の「Brillia防災対策ガイドライン」。自分や家族を守る「自助」、近隣同士で助け合う「共助」、そして「ハードとソフト」という多重の対策を整備した総合的防災ガイドラインとして、「そなえる、まもる、たすけあう」のトリプルセーフティをコンセプトに、積極的かつ、きめ細やかな対策が取り組まれています。首都圏のBrillia全物件に導入されているこのガイドラインが本物件でも導入されています。
Safety - 防災
まもる<耐震・減災対策>
自動着床エレベーター
地震の際の揺れをいち早く察知して、最寄り階に自動停止し扉が開きます。
溶接閉鎖型帯筋
鉄筋の継ぎ目を溶接した溶接閉鎖型帯筋を採用。大地震時にも柱を粘り強く支えます。
※中子筋及び一部の仕口部を除く
コンクリート強度
設計基準強度30~70N/㎡の高い強度をもつコンクリートを使用しており、地下の一部には更に高強度の200N/㎡が使用されています。
※外構等を除く
AED(自動体外式除細動器)
電気ショックによる除細動で、心停止状態になった人の緊急救命を行えるAEDが設置されています。
(リース対応)
免震構造
建物と地盤の間に免震装置を設置することにより、地盤から建物に伝わる地震力が低減されています。また、建物の揺れが小さくなるため、家具の転倒なども低減されます。
劣化対策等級3(最高等級)
等級3 通常想定される自然条件及び維持管理条件の下で3世代(おおむね75~90年)まで、大規模な改修工事を必要とするまでの期間を伸張するため必要な対策が講じられています。
鉄筋を覆うコンクリートの厚さ(かぶり厚)・水セメント比は、3世代に渡る維持が目指されています。
※建物本体に使用しているコンクリートのみ
たすけあう<避難・共助対策>
防災用備蓄倉庫
災害時に備えて、防災備蓄品が防災備蓄倉庫に保管されています。人命救助や危機回避に使用する道具、避難誘導に役立つ備品や一部生活物資等、非常時に必要とされている備品を収納しています。
災害時のバックアップ電源
停電の際の一時的な自家発電供給源として約72時間間欠運転によりライフラインへ電気を供給する非常用発電機が設置されています。また火災時には、発電された電力が非常用エレベーターや消防設備へと供給されます。
Brilliaオリジナル防災リュック
多機能ラジオや軍手、携帯トイレなど緊急時に必要なものが入れられたオリジナル防災リュックが各住戸に配布されています。
※分譲時購入者への配布となります。
災害時の飲料水について
水道インフラが生きている場合、1階防災センターの給湯室より飲料水が提供されます。もし水道水の供給が停止した時には、敷地内の雨水貯水槽の水を浄水装置により濾過し飲料水を共有します。
そなえる<平常時の安全対策>
入居者向け防災説明会
防災マニュアルや防災リュックの中身について説明しています。
管理スタッフの救命講習受講
管理スタッフが心肺蘇生法やAEDの利用方法を習得。
避難訓練支援
避難訓練が行われています。
オリジナル防災マニュアル
万一の災害に備えて、防災の心得や避難方法、対処などを紹介したブリリア・ザ・タワー東京八重洲アベニュー用の「防災マニュアル」が各住戸に配布されています。
安心と安全の防災対策
※1.ポータブル蓄電池はリース品となります。
※2.地域用防災備蓄倉庫は中央区にて管理・利用する予定です。
※イラストはすべて概念図であり、実際とは異なる場合があります。
※上記画像にはイメージ写真等が含まれており、実際の設備や現状とは異なる場合があります。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。