ブリリアタワー八王子の外観は、重厚な鋼板とガラスが織り成す大型の壁面や1階から2階に連なる植栽など、スケール感のある佇まいにより、街並みに新しい彩りが添えられています。また、1階には商業施設を取り入れ、記憶に残る街の風景が継承され、ウィンドウに映し出される店の賑わいによって、都市の華やぎが生み出されています。
Concept - 分譲時コンセプト
街並みと調和する、美しく誇らしい外観
歴史や文化をモチーフとしたデザイン
ブリリアタワー八王子は、「織物の街の歴史」と「ランドマークとしての先進性」の共存をテーマにデザインされています。八王子の宿場町としての歴史や、祭りの盛んな地域性等をもとに「未来の櫓」をコンセプトとし、デザイン構成は織物の街としての伝統を継承するべく、市松パターンの装いが建物全体を繊維構造で覆うような雰囲気になっています。また、遠景はランドマークの存在感が創出され、近景は先進性が表現されています。
こだわりのマテリアルを随所に
ブリリアタワー八王子では、八王子の歴史と文化を受け止める重厚感と先進性、華やかさを表現する素材が採用されています。低層部は格調高い上質な印象を、中・高層部は都市の風景にふさわしいスマートな印象が演出されています。
商業・生活都市として発展してきた八王子
多摩地域最大の都市である八王子は、甲州街道最大の宿場町としての歴史を持ち、都内初の中核市として発展してきました。また、ギネス世界記録認定都市、大学・専門学校数23の学園都市、ミシュラン三つ星を獲得した世界的な観光地など、いくつもの呼称を持ち、いつの時代も住まう人々に様々な豊かさをもたらし、胸躍る未来が示し続けられています。
「宿場町」「織物の街」としての歴史
八王子市は、古来より交通の要衝として栄え、江戸時代には甲州街道最大の宿場町となりました。また「桑都(そうと)」という美称を持つように、古くから養蚕や織物が盛んで、八王子織物の技術の結晶である「多摩織」が通産省から伝統的工芸品として指定を受けており、その伝統と美意識は今も大切に受け継がれています。
都市として急成長していく八王子
八王子市は、市制の施行以来、市域拡大とともに、鉄道網の充実と輸送力の増強、住宅団地の造成等を図り、1889年に開通した現・JR中央線に引き続き、1925年に現・京王線が開通されています。その後「多摩ニュータウン」計画や中央自動車道の整備が進み、大学などの市内への移転に伴い、学園都市としての基盤が整えられています。
「横山町」等を中心に発展
甲州街道沿いで、織物による交易や商業の集積地であった「横山町」「八日街」「八幡町」等を中心に市街地が発展してきています。戦後には、JR「八王子」駅北口から放射方向に伸びる現ユーロード・アイロードが整備され、大型店舗が次々と出店すると、この2本の通りと甲州街道と駅を結ぶエリアが、八王子の中心商業地として発展が遂げられています。
※上記の画像は竣工時及び2016年に撮影したもので、現状とは異なる場合があります。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。