基礎には長さ約22mの場所打コンクリート杭14本(拡底杭8本・直杭6本)が配置され、安定した地盤が支持層となり建物が支えられています。
Strcture - 構造
基礎構造
外壁と戸境壁
外壁はコンクリート厚約150mm〜250mm、ウレタン断熱材約20mm〜35mmにより遮音・断熱性能が確保されています。戸境壁はコンクリート厚約200mmとすることで遮音性を確保し、生活音に配慮された造りとなっています。
二重天井・二重床
上下階間の遮音性能を高めるために、床スラブ厚は約200m〜220mが確保されています。さらに、配管工事などのメンテナンス性も向上された造りとなっています。
※この概念図はリビング・ダイニングを表現しております。
ダブル配筋
主要な壁や床には、高い強度と耐久性を実現するために、鉄筋を二重に組み立てるダブル配筋が採用されています。
溶接閉鎖型せん断補強筋
柱の鉄筋には最大約38mm、梁の鉄筋には最大約41mmの太さの主筋が採用されています。さらに、柱には耐震性向上のために鉄筋の継ぎ目をなくした溶接閉鎖型せん断補強筋が採用されています。
かぶり厚
日本建築学会JASS5の数値に基づいたかぶり厚が確保されています。
※イラストはすべて概念図であり、実際とは異なる場合があります。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。