シングル配筋に比べ耐久性の高いダブル配筋が、床・壁のコンクリートの中に採用されています。
Structure - 構造
ダブル配筋
基礎杭
65本(杭径約1.5m/内46本は拡底杭:最大拡底径約2.6m)の杭を、地下約29.5mにある固い支持層(砂礫層)に打ち込むアースドリル工法が採用されています。
拡底杭
杭を拡底することで、通常の杭より約2~3倍の支持力が得られています。
溶接閉鎖型フープ筋
工場で特殊溶接を施し、鉄筋を閉じた状態にした帯筋は、溶接閉鎖型フープ筋と言われています。通常の帯筋よりもコンクリートを拘束する効果に優れ、柱が粘り強くなっています。
床構造(二重床)
軽量床衝撃音対策としてLL-40等級の二重床が採用されています。又、重量床衝撃音対策として、床スラブ厚約220mmが採用されています。
※一部240mm
水廻りの間仕切り壁
上階の床下までプラスターボードが貼り込まれています。さらに片側のプラスターボードが二重に貼り込まれています。
断熱性に優れた外壁
厚さ約160mm以上の鉄筋コンクリートにタイルを貼った外壁により施工されています。さらに断熱性を高めるために、硬質発砲ウレタンフォームが内側に使用されています。
天井構造(二重天井)
約220mmのコンクリートスラブの上にフローリング材を施した二重床と、上階からの衝撃音を低減する二重天井が採用されています。リフォームや間取りの変更がしやすくなっています。
※一部約240mm
ペアガラス
ガラス面から伝わる外気温の影響を受けにくいペアガラスは、室内温度を一定に保ちやすい利点があるほか、結露の発生防止にもつながります。
主寝室の間仕切り壁
主寝室と他の居室とが接する間仕切り壁は、上階の床下までプラスターボードが貼り込まれ、内側にグラスウールが施されています。
※イラストはすべて概念図であり、実際とは異なる場合があります。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。