『ブリリア六義園』は、「二十四節気」とよばれる、一年の気候を24に区切った日本ならではの繊細な季節の捉え方を大切にした住まいとして作られています。物件が建つ文京区本駒込六丁目は、江戸時代の幕臣・柳沢吉保が自らの理想を込めた日本庭園・六義園を目の前にする土地です。この由緒ある名庭と向き合うにふさわしい住まいとして、『ブリリア六義園』には、緑豊かな六義園を借景に季節の移ろいを常に感じられる工夫が施されています。
Concept - 分譲時コンセプト
この住まいには、24の季節がある。
六義園と一体となる住まい
『ブリリア六義園』の目前にある六義園は、将軍・徳川綱吉に仕え、大老格にまでのぼりつめた柳沢吉保が築いた由緒ある日本庭園です。江戸時代を代表する回遊式築山泉水庭園として有名で、池を巡りながら、和歌に基づいた八十八景の長めが次々に楽しめるよう趣向が凝らされています。昭和28年にはその歴史的価値から国の特別名勝に指定され、今なお、深く刻まれた歴史と自然のやすらぎを求め多くの人々が訪れています。豊かな自然に恵まれた庭園を前に、季節の変化を感じられる、都心での生活においてとても価値ある立地環境となっています。
「大和郷」の精神を継承する
『ブリリア六義園』が位置する文京区本駒込6丁目界隈は、「大和郷(やまとむら)」と呼ばれる日本で初めての文化住宅都市のひとつです。戦前は田園調布と並び称された高級住宅時としての歴史を持っています。現在も六義園周辺の街並みは碁盤の目にのように美しく区画整理されており、閑静な住宅街らしい落ち着いた雰囲気を感じられます。
日本の美意識を際立たせたファサード
『ブリリア六義園』では、由緒ある地に建つ住まいとして日本ならではの美意識を取り入れるため、伝統色である墨色がファサードに用いられています。外壁に採用されているのは、光や角度によって微妙に色合いが変化する赤みのある墨色のタイルです。目前の六義園の緑とも調和するように演出されています。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。
※上記の画像は竣工時等に撮影したもので、現状とは異なる場合があります。