『ブリリア六義園』の共用空間は、季節の移ろいを24時間365日感じられるようにつくり上げられています。アプローチからファーストエントランスを抜け、続くシーズンテラスを通ってセカンドエントランスへ至る道行きでは、美しい植栽とともに季節の豊かな変化を楽しめるようになっています。また、エントランスロビーは日本独自の美を表現した、伝統の意匠に彩られた空間として設えられています。
Public area - 共用施設
移ろう季節と出逢う、やすらぎに包まれた住まい
エントランスアプローチ
外界との接点となる物件のアプローチには、帰宅する居住者を出迎えるように、サザンカとアオシダレが植えられています。
シーズンテラス
ファーストエントランスとセカンドエントランスの間を結ぶシーズンテラスには、日本の庭をモダンな感性で表現した庭園が設えられており、道を折れ曲がるたびに移り変わる風景を楽しめるようになっています。六義園では見られない植栽も取り入れられており、居住者だからこそ味わえる楽しみが作り出されています。静かに水をたたえた池により潤いある景色が演出され、枝ぶりの美しいベニシダレと景石が風景の中心となって、季節の移ろいを感じられます。
内と外をつなぐエントランスロビー
『ブリリア六義園』のエントランスロビーには、住まいの内と外をつなぐ空間としての機能が備えられています。イメージされているのは、家と庭を一体のものとして考え、壁を立てずに障子などで仕切った昔ながらの日本家屋です。この、内と外との境界線を曖昧にするという日本人独特の発想をもとに、『ブリリア六義園』ではシーズンテラスとエントランスロビーの間がガラスで仕切られており、季節の移ろいを屋内からも楽しめるように配慮されています。
伝統をよび起こす、意匠に彩られた空間
『ブリリア六義園』のエントランスロビーの柱は、行燈をモチーフに和紙を使ってデザインされています。夜になると内側からの照明に照らされやわらかな光を放ち、外には昼間とは違った夜のシーズンテラスの風景を楽しめるようになっています。また壁面には、もみじをモチーフにした伝統工芸江戸からかみのアートによって彩りが添えられています。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。
※上記の画像は竣工時等に撮影したもので、現状とは異なる場合があります。