気象庁から発信される「緊急地震速報」がマンション棟内にて解析されます。各住戸に設置されたインターホンの音声画面表示で、地震の大きな揺れが到達する前に地震発生が通知されます。
※直下型地震や震源が近い場合には、速報が間に合わない場合があります。
※配信される情報には、誤差が生じる場合があります。
※地震計の事故等により誤報が配信される可能性があります。なお、震源の深さが150kmより深い地震は、震度の予測・インターホンでの伝達は行われません。
Safety - 防災
緊急地震速報発信システム
防災マニュアル
災害時の避難指示や避難ルート、被災害時の対応方法などが掲載された、オリジナルの防災マニュアルが新築分譲時に各住戸に配布されています。
防災備蓄品
災害時に備え、防災備蓄品が共用部に保管されています。人命救助の道具、避難誘導の備品、生活物資等が揃えられています。
防災グッズ
新築分譲時、各住戸にオリジナルの防災グッズが標準装備されています。
AED
心臓が機能を失った時に電気ショックを与え、正常に戻すための医療機器AEDが備えられています。
非常用飲料水システム〈WELL UP〉
河川や防災水槽などから水を汲み上げ、原水の不燃物を除去して、1日4,800人分(約15トン)の飲料水を生成する「非常用飲料システム〈WELL UP〉が設置されています。動力源は電源プラグの他、発電機が搭載されているため、電力供給が途絶えても飲料水の供給に支障がありません。
かまどスツール
平常時はザ・キッチンガーデンのベンチとして、震災等災害が発生した場合には炊き出しかまどとして使用することができます。座板を外すと内側に五徳も設置されています。
災害用マンホールトイレ
大規模震災が発生すると困るのがトイレの問題です。マンホールを利用した災害用トイレは衛星上、管理上、経済性などの観点から最も合理的です。大容量のマンホールが活用されて、災害が発生した直後から使用可能となります。
耐震枠玄関ドア
ドア枠の間にクリアランス(隙間)がある耐震ドア枠が採用されています。大規模な地震発生の際には、避難経路としての役割を果たします。
安全装置付エレベーター
地震や停電が発生した場合、最寄り階で自動停止して、ドアが開きます。
家具転倒防止用下地
地震などで起こる家具の転倒を防ぐ、家具転倒防止用の下地補強が冷蔵庫・食器棚置場に施されています。
フットライト
廊下にはフットライトが設置されています。停電時に自動点灯して足元を照らし、取り外せば懐中電灯にもなります。
耐震ラッチ
キッチンの吊戸棚には、ある一定規模の地震時に、扉を開かなくする機能を持つ耐震ラッチが採用されています。吊戸棚から物が飛び出すのを抑え、落下物がもたらすケガを未然に防ぎます。
※イラストはすべて概念図であり、実際とは異なる場合があります。
※上記画像にはイメージ写真等が含まれており、実際の設備や現状とは異なる場合があります。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。